昨日やっと見た、ミニモニミュージック。

 

(正式名称は、Mini & Moni Musicです。)

 

 

先日リリースになったRMのアルバム"Right Place, Wrong Person"(rpwp)を、ジミンとナムがくつろぎながら一緒に聴いていくというもの。

 

 

ナムの説明がとにかくわかりやすくて、アルバムの曲順やどういう意味なのかとかスムーズに理解できたのがすごくよかったんだけど、それと同時にとにかくジミンの、曲を聴いてるときはもちろん、ナムの話を聞いての反応なんかでも色々感じられることがあった。

 

 

本来ナムはホビと一緒に入隊するはずだったけど、アルバムを作ってから入隊すると決めた背景の話とかすごく興味深かったな!

 

 

ホビの入隊の時、ナムさん泣いてたけど…

 

 

あの涙は、単にホビが行っちゃうのが寂しいからってだけじゃなくて、自分はこれでいいのか?!って最後の最後まで迷って、結局下した自分の大きな決断が本当に正しかったのかわからなくて不安と葛藤に苛まれていたからこその涙だったんだ…ってことが、この番組見てすごくよくわかった。

 

そっかー…そうだったんだね…

 
あの日は自分の決断がよかったのかどうか不明瞭だったかもしれないけど、今ならみんなわかるし自信を持ってナムに言える。
 
「あの時のあなたの決断は、いい決断だったよ!!」と。
 
 

…とはいえ、その決断に正しいとか間違ったとかなんて、本当はないと思う。

 

きっとどっちを選んでいても、それはその時の彼にとって正しい決断だっただろう。

 

 

この辺りもまさに、Right Person, Wrong Place(同時にWrong Person, Right Place)論につながっていくと思うな〜♪

 

 

ただ、実情としてあることは、あの時ホビと一緒に入隊しなかったナムが悩みながらもがんばってアルバム制作をしてくれたおかげで、私たちは新しいナムの視点や音楽性に今出会えているということだ。

 

これだけは、紛れもなくあの時入隊してなかったからこそ得られた素晴らしい結果!

 

 

そして、ミニモニミュージック。

 

相手がジミンだからこそ、ナムが言ってることがよりリアルで…というか、率直に話してるな…って感じがものすごくした。

 
例えば。
 
アルバムを一緒に聞こうっていう趣旨の番組で、このジミンのポジションを他の誰かがやったとしたら、多分ナムのコメントは“いい子”なコメントになってたんじゃないかな…?オブラートに包んだ、というか、なんだろう…素直にしゃべってるんだけど、心なしか、よそ行きのコメントというか。
 
これはジミンが聞き手だったからこそ、この雰囲気になったと思うし、ジミン自身も素直に浮かんだ疑問を質問したりして、彼らのすごく自然でスムーズなやりとりからナムのクリアな本音が聞けたって感じがする。
 
それに時々、ジミンの感想や言葉を聞いたナムの「ありがとう」が本当に自然で、あぁ、今まで溜めてた気持ちをちゃんとジミンに拾ってもらえたこともあって、ほっとしたというか言わんとしてることがちゃんと伝わってる!って安心感みたいなのがあるんだろうなぁ…って感じたなぁ。
 
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(ローソクの火を吹き消す時はやっぱ歌うんだね…(笑))
 
とにかくこの番組、ナムの相手がジミンだったからすごく良かった!と思う。
 
他のメンバーだったら…それはそれで素晴らしい番組になってると思うけど、多分このゆるやかでやわらかな雰囲気が出てない気がするなぁ。わかんないけど。
 
 
そんなわけで想像通り、想像以上に良かったコンテンツでした、ミニモニミュージック。


 

 

でもね…個人的にはこの情報入れて欲しかったんだよね。

 

 

2人が食べてる、これは何?!

 

 

次回以降ミニモニミュージックがあって、もし食事を伴う際には、何を食べてるのかの情報もしっかり入れて欲しい!

 

私も食べたいから(笑)!!(←とても重要)

 

 

 

 

 

 

 

 

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