先ほど、最新回を配信しました。
記念すべき100回目の今回取り上げたのはこの曲です。
"Dynamite"
Podcast100回目となる今回、初回に取り上げた「Dynamite」を改めて取り上げてみました。
2020年8月に発表されたこの曲は、1970年代のディスコやファンクを思わせる、明るくて軽快な曲です。
BTS名義として初めて、最初から最後まで英語で歌われたこの曲は、Billboard Hot 100で初登場1位を記録。BTSを、それまでK-POPを聴いていなかった人や、英語圏のラジオリスナーにまで広く届ける、大きな転機となりました。
けれど、この曲が生まれた背景にあったのは、華やかな成功ではありません。
2020年、新型コロナウイルスの影響によって、BTSが予定していたワールドツアーは中止や延期を余儀なくされました。
ファンと直接会うことができず、メンバー自身も落ち込みや無力感を抱えていた時期。
そんな中で「Dynamite」は、深刻な現実を正面から歌うのではなく、聴いている数分間だけでも不安を忘れ、明るいエネルギーを感じてもらうために生まれました。
朝起きて、靴を履き、牛乳を飲み、音楽に合わせて街へ出る。
歌詞には複雑な物語や深刻なメッセージはありません。そして、ポップカルチャーを思わせる言葉がリズミカルに並びます。
今回は、コロナ禍のなかでこの曲が生まれた背景、全編英語で歌われた理由、意味よりも音と楽しさを優先した歌詞、そしてなぜ冒頭に牛乳が登場するのかについても紹介しました。
「Dynamite」は、BTSの原点を最も深く表す曲ではないのかもしれません。
しかし、世界が止まってしまった2020年に、BTSと世界をもう一度動かした曲だったと言えると思います。
そして私も、もしこの曲がリリースされていなければ、おそらくその時期にBTSには出会っていなかった…と思う。
そう思うとやっぱりとても大きな意味を持つ曲だなぁ…と感じます。
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(今まで配信したエピソードはこんな感じでSpotify上にプレイリストにもしているので、Spotifyで聴いてる人はよかったらこちらも是非活用してみてくださいね♪)
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