Hope on the Street関連のWeverseのお知らせがぼこぼこ来てた中、ふと混ざって昨日届いたファンクラブのお知らせ。

 

平たくいうと、

 

「JPFCには今まで海外の方は入会できませんでしたが、これからは入れるようにします。ただし、グッズなどを郵送することは国外には対応しません。」

 

…的な?内容??合ってるかな???

 

 

これ…誰得なの??

 

誰のなんのために改訂することになったのか。

 

考えた綺麗なシナリオは、BTSが入隊してコンサートもないから日本のFC継続率が著しく低下→運営費の安定的確保のために入会制限を緩めて間口を広げた。…あながち間違いでもなさそうだけど、イマイチこれ!っていうのがない理由だな。

 

 

FCに入るのは、コンサートのチケットを取りたいから。そういう説が以前から普通にあったのは、別にBTSやK-POPに限った話じゃないからよくわかる。私の知人は嵐のファンで、家族全員で会員になってた。ある時「自分とお母さんは外れたけどお父さんだけ当たった」とか言ってたことある。…え、身分証明どうすんの?って素で思ったけど、まぁどうにかしたんだろうな。知らんけど。

 

日本のファンクラブにわざわざ入会する。そのメリットはコンテンツを見ることでもなんでもなく、明らかにファンクラブ枠のコンサートチケットを取るため、というのは明確化こそされてないものの、周知の事実だと思う。

 

だから世界のARMYがわざわざJPFCに入会することのメリットは…日本のコンサートに来たいから。それを見越して緩めた、ってことなのかなぁ、やっぱり。

 

 

韓国のエンタメの世界で、日本のファンは何かあっても一途に応援してくれる傾向が強い、というのは何かで聞いたことある。だからわざわざ日本にもプロモーションに来てくれたりするんだよって。ふーん…ってその時は聞いていたけど、日本人だからそういう傾向があるわけでもないんじゃないの?って今はすごく感じてる。

 

だって、ホビのセンイル熱は日本だからすごいってことはなかったと思うし、本国はXとかで見てたらもちろん熱かったし、世界各国のセンイルイベントやセンイル広告だってその数こそ日韓のそれに比べたら及ばないものの、たくさん見たよ。ホビへの愛が溢れた絵とかも、見ててすごく心が動かされたのいくつもあった!(思わず感動してコメントしちゃったりして。)そう思うと、日本だから…はちょっと違う気がする。

 

 

とはいえ、BTSは今まで日本語の曲はたくさんリリースしてくれていたり、日本語のメッセージもたくさん残してくれたりしてた、というのも事実。

 

日本人は日本語以外になかなか対応しない、というのは、エンタメ業界に限らず残念ながらいろんな業界で以前はよく聞かれたことではあるから、そんな状況を鑑みてやってくれていた施策なのかもしれない。わかんないけど。

 

でも!今って日本人でも英語使える人も多くなってきてるし、韓国語を操れる人なんてかなり増えている。英語や韓国語がわからなくても、一生懸命理解しようとしている人も多いし(韓国語さっぱりな私を含む)そんな人たちのためにPapagoという強い味方がいる(笑)!だから逆も然りで、日本のエンタメも一生懸命理解しようとしている海外の人たちはたくさんいる。

 

アニメもそうだね。さっきラジオ聴いてたら、海外の人で「日本に行ったら、話の中に出てくるおにぎりってものを食べてみたい!」って楽しみに来たりする人も多いんだって。あぁ…これは去年の私がソウルで似たようなことやったからすごくわかる。ムルフェ食べてみたくて一生懸命人に聞いたもんね…(笑)

 

 

 

 

今は結局国内外でファンの違いって、昔に比べてあんまりないんじゃないかなと思うんだ。今まで日本は手厚く色々やってもらえてたのが、世界的にもフェアになってきたっていう。だからJPFCに入ってもいいですよ、という。…知らんけど。

 

 

とはいえ、私は日本の抽選というチケッティング方法だけは絶対死守しろ!とは強く思っている。

 

もう去年ユンギの横浜の時、日本のチケットを取るのに、その待機人数の数字を見てチケットが取れるなんて絶望感しかなかった私は、もう日本のは行けないんだと思ってジャカルタ行こうとしてジャカルタのチケッティングがんばった。でも玉砕…。

 

 

結果的には取れなくて大正解だったわけだけど。…すべてはただただとにかく私の運の良さに尽きるんだろうなぁ。

 

 

日本は(ネット回線とかいろんな)インフラ面ってアメリカや韓国に比べれば遥かに後進国だから、アメリカや韓国のようなチケッティングは技術的に無理だと思うんだけど、それが仮に大丈夫だったとしても、抽選という運を天に任せるシステムは、申し込みさえすれば誰にとってもフェアなチャンスを与えるということで、私はとてもいいシステムだと思う。

 

だってみんな行きたいんだもん。行きたいから申し込んでる。(記念受験みたいな申し込みは、もしチケット取れたとして後で必ず嫌なこと起こるはずだって信じてるから論外!)

 

金を積めば行ける(代行業者?に依頼するとかあるんだよね?よく知らないけど)とか、仕事や学校休んで終日PCの前にいて半分ノイローゼ気味になりながらマウスを手にがんばるなんて、ちょっと嫌だ。少なくとも私は嫌だな。正しいお金の積み方をしたいし、チケットはヘルシーに取りたいよ。

 

 

海外の人にも日本のチケットをフェアに取ってもらうためには、JPFCに入ってチャンスを増やす、というのは悪い施策じゃないと思う。だけど、諸悪の根源って私、実は、1人で複数回コンサートに行く人が存在するってとこだと思ってる。

 

自分が住んでる国で、「1回だけでも行ければいいから、どうか、どうかお願いします…!」そう心から願って申し込んでるのに1回も当選しない人って、きっといっぱいいる。私は去年のユンギの時、本当に本当に運が良くて1回だけ行けたけど、行けなかったらどうなってたか…。多分、ばっさり諦めるには時間がかかったかもしれない。でも意外としょうがないよな!って諦められてたか…どうかな。あー、諦められたかもね。知らんけど。

 

 

海外の人がJPFCに入れるということは、彼らにとってそのチケッティングのチャンスが増やせるってことだ。確かにこれは日本のARMYにとっては脅威かもしれない。でも、逆のことって日本人でも今までみんなたくさんしてきたんじゃない?みんなどれだけ本国とかUSの公演行ったの??…それができるならなぜ海外にもフェアに門戸を開かない?!

 

結局…世界のどこにいても当たる時は当たるし、外れる時は外れると思う。

 

確かに競争率が上がるのは脅威。でも…so what? だから??今までだったら確実に取れたのか??…そんなわけない。

 

だから、そのことに苛立つよりも、私は今までの、1ヶ所の公演で1人で複数回行けてるって現状をまず制限した方がいいと思うし、なんならFC入会者以外は入れない(同行者もFC会員でないと予約不可)、ってことにする方が先じゃないかなって思ってるんだ。

 

 

さて。

 

 

今、ふとso whatって書いたことでSo Whatを思い出したんだけど。

 

 

ビデオでもなんかSo Whatなかったっけ…って探したら、チッケムがありました。しかもちゃんとオフィシャルので全員分!

 

せっかくだからホビ載せる(笑)💜

 

 

でも、このホビのビデオは私、今初めて見たよ…(笑)

 

今までJKとユンギはたまたま見たことあるのに、ホビのは見たことなかった。そんなことが私はいっぱいある!それでも私はホビが大好きだ!!

 

今見られたのもなんか意味があるのかもね(多分ないよそんなの)。

 

 

 

 

 

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