数日前。
Twitter見てたら、たまたま海外の人が英語でこの韓国語の記事を取り上げてくれていました。
“史上最大輸出額..防弾少年団ジン、ラーメンも「ジンエフェクト」”
(The largest export ever...BTS Jin, ramen is also 'Jin Effect')
まぁこのタイトルでわかる通り、昨年秋ジンくんがジンラーメンのCMに出演して以降、今年になってオットギのラーメン輸出額は第1四半期でオットギ史上最高の2億800万ドルでした、という記事。(からのー、ジンくんが絡むとなんでも売れるっていう内容にじきに移っていく…(笑))
オットギ米国法人の今年第1四半期の売上高も266億ウォンを記録し、前年同期比で40%上昇したとのこと。
ジンくん絡むとなんでも売れる、っていうのは全然間違ってないと思うんだけど、ぶっちゃけ他のメンバーでもそんな傾向はあるじゃん?って思う。
でも敢えてこの記事のどこが面白かったのかというと、
・今年第一四半期のオットギのラーメン輸出額がものすごく伸び、
・アメリカ法人も前年比で売上4割アップ。
確実に海外でジンラーメンが売れまくった、っていう結果に他ならないからです。
ラーメンは韓国の国民食、って言うらしい。
実際BTS見てるだけでもしょっちゅうラーメン食べてるイメージはあった。それに、メキシコでやったソジンの家でもラーメン結構注文されてたし、ラーメンってそもそも世界どこでも人気があるんだろうなぁって思ってた。
だけど私たち日本人にとってラーメンって言われたら、大体ラーメン屋さんのラーメンを先に想像すると思う。ジンラーメンみたいなのはインスタントラーメンってカテゴリで別物って感じちゃう。これは単に私の中の印象だけど、みんなどうなんだろう。
多分、日本にはラーメン屋さんっていうラーメンを主軸にしたレストランがあって、もはやこれだけでひとつの“ラーメン”っていうカルチャーを創造してるからだと思う。
だけど韓国のラーメンっていったらインスタントラーメンなんだよね…。そして以前にもブログ書いたけど、韓国のラーメンはそのインスタントの袋麺をいかにアレンジして食べるか、みたいなとこを追究してく感じが楽しそう。
ちなみに出来上がったラーメンのお鍋の両手を着ている服の袖で熱くないようにうまく持つ、みたいなのは、Artist made collectionのジミンのパーカーを通販番組みたいに紹介するときに「みなさん、ラーメン食べる時の…これ!これもできますよ♪」ってやってるのを見て、あぁ、韓国の人たちってみんなそうやってラーメン作って食べてるんだ…って、初めて知った(笑)。
だから、日本と韓国では一口にラーメンと言ってもスタート地点が違う気がする。
そんな中、今回のJin Effectの記事。これは、世界でラーメンの需要が高まってるってことだけど、紛れもなくインスタントラーメンの売り上げが上がってる、ってことになる。
残念ながら日本のラーメンって家で食べるには上手に調理しなければいけないし、インスタントラーメンよりは格段にテクニックが必要そう。ラーメンってお店で食べるものだと思ってたけど、家で作れるの?!大変そう…みたいな感じがするんじゃないかな。
それにそもそも生麺が難しいのか…流通とか。
だとすると、手軽な乾麺でいろいろ自由にアレンジができそうな韓国のラーメンって受け入れやすそう。そんなところに辛ラーメンだのジンラーメンなんていうのが出てきて、ジンくんまで出てきたら、そりゃあ食べてみたい!ってなるよね…(笑)
(なんかこの場面すごくいいな…)
そして、どうせ韓国のラーメンを食べるなら辛ラーメンもいいけど、ジンラーメンがいいってなる。それが海外でジンラーメンが売れた背景かもしれない。知らんけど。
そんなわけで、ジンくんが出るとなんでも売れる、という記事から、世界でジンラーメンが売れまくってる、と言うことがわかったけど、日本のラーメンは、手軽さってところではインスタントに敵わないけど、その分「日本に行ったら一蘭に行きたい!」みたいな特別感があるからいいのか…とか考えた。
なんか着地点がジンラーメンからちょっとずれたけど、この記事最初Google翻訳で日本語にして読んでたら、明らかに“(翻訳が)おかしくない??”っていうところが何箇所もあったので、基本的に英語で理解。
こういうことあるとやっぱり韓国語、原語で読める人羨ましいわー…(泣)
きょうはジンラーメン食べて韓国語勉強するか。そんでユンギのライヴだ!
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