一昨日これ見て、あー今年も出たんだ、書いとかなきゃなーって思ってまだ書いてなかったやつ。
IFPIの2022年グローバルアーティストチャート、BTSは2位でした。
※IFPIについては昨年、2021年のランクが出た際にざっくりまとめましたので興味のある方は過去ブログをどうぞ。
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このIFPIのチャートが信頼できるのは、昨年も書いたけど、純粋に売ってる数だけでランキングを決めているという点。
CDセールスだけじゃなく、ちゃんとストリーミングの数も計上されている。
本当に聴かれている音楽、そしてアーティストが誰なのか、というのを数字という客観視できるもので表しているので信頼できるし、納得のいくランキングだと考えています。(だから私は自信を持ってSpotifyがんがん使っています♪)
ちなみに1-10位のグローバルアーティストチャートだけ取り上げると、2022年はこんな感じでした。
1位のTaylor Swiftは納得。
実際アルバム"Midnights"はバカ売れしたし、私もよく聴いてる。
ちなみにツアーを発表すればチケット予約殺到する…のは誰もが想像できてたはずなのに、実際昨年USのツアーのチケット発売の際は、想像以上に購入希望者殺到して、Ticketmasterのシステム落ちちゃってTaylorガチで激怒。そりゃそうでしょ(笑)。
今度のユンギのツアーも、USはまさにそのTaylorにガチで怒られたTicketmasterのシステム使うんだよね。システム落ちないでちゃんと行きたい人が無事に行けますように。
BTSは昨年アルバムPROOFしか出していないのに2位にランクされている。私1枚しか買ってないけど…(泣)。あ、でもSpotifyで普通にヘビロテしてるから!まぁCD自体は購入数少なくとも、ストリーミングには無理なく貢献できてる自負ある。
おそらく今年から数年はBTSとしてのアルバムは出ないかもしれない。となると、このチャートからもしばらくBTSという名前は姿を消すかもね。とはいえソロ活動がかなり活発になるので今年、あるいは来年以降はBTSという名前よりも個々の名前が上がってくるようになるかも。…なるといいね!
3位のDrake以下も、納得…なんだけど2つ、言及しておきたい。
まずは、韓国勢の台頭が凄まじい!Seventeen, Stray Kidsがそれぞれ6,7位とチャートインしてきました。Seventeenは去年9位だったから、着実にファンを増やしていると言ってもいいんじゃないかな。
どちらのグループもワールドツアーやったりもしてるし、こうしてグローバルチャートのtop10にさらっと入ってるように見える。だけどこないだのシュチッタのユンギの言葉を借りれば、まさに「それぞれが頑張った結果」だと思う、本当に。
今年以降もっともっとファンも増えてチャートも上がっていきそうだけど、彼らもまた多くのメンバーが兵役問題っていう不安定要素抱えてるのがちょっと残念というか心配だなぁ…。BTSみたいに(といってもまだジンくんしか行ってないし、行ったばっかだけど!)うまくその機会をそれぞれいい方向に向けられたらいいよね。
私、SeventeenもStray Kidsも、メンバーはまだまだわかってないけど、曲は流れれば聴いてるよー。これからもっと活躍してくれたら嬉しいグループ。
そしてもう1つは、次回書くことにします。
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