ヨントン(영통)とは、ヨンサントンファ(영상통화)の略で、“映像通話”を意味するという。

 

つまり“ビデオ電話”

 

だけど、一般用語としてのヨントンって、1-1で推しのアイドルとビデオ通話できるイベントのこと自体を指してる気がする。それが私の認識。

 

 

去年、全国33局のラジオ局でパワープレイに選ばれて、10月にがんがんラジオで流れてた、ゆいにしおの"mid-20s"という曲がある。

 

 

この曲には、歌詞にヨントンが出てくるの!

 

 

mid-20s=20代半ばの女の子の曲。

 

毎日がなんだかなぁ…という感じで、ないものねだりだったり口と行動が伴ってなかったりする。でも、毎日仕事とかがんばってる。そんな日常の中で、それでもいいよ、また一緒に遊んでがんばっていこうね、って言い合ってる女友達との曲。

 

実はそんなこと考えてなかったり、でも心ではこうしたい!っていうのがあったり。そんなのって20代の特権だ。30代でもそうだけど。っていうか年齢関係ないかもね(笑)?

 

だけど、周りに大きな変化があって友達が結婚したりしていく中では、何もない自分自身ってどうなんだろう…って、取り残されてるような気持ちになるのはす〜んごくよくわかる!私もそうだったからなぁ。

 

で、周りが次々結婚したり家を買ったりしていく中、自分は推しとのヨントンに応募したけど外れてしまった、しかもそんな推しはみんな年下なんだよな…ってまた諸々自己嫌悪気味になっちゃう歌詞。

 

 

私は仕事とか、大体みんな年下になることも結構多いし、BTSだって年下だ(笑)。だからあんまりびっくりしないけど、25歳くらいの時に推しが年下、って結構なギャップがあるように感じちゃうんだろうなぁってこの曲聴いてて思ったんだ。

 

まぁなんだかんだ言っても、結局のところ周りみたいな変化がない自分を嘆いてしまう、っていう方が正しい表現か。

 

…私もそうだった。確かに私もそんな時期があった。

 

 

それに、ヨントンってこんな、曲に出てくるくらいだから、みんなヨントン申し込んでるんだ!っていうのもびっくりした(笑)。そんなにヨントンってポピュラーなの?!だけど私の人生にはヨントンなんて出てくることはないだろうなぁ…って思ってたから。(まぁここは昨日あっさり変わっちゃったけど(笑)。)

 

 

昨日はまさかのBTSジミンがヨントンやるってことで、実はこの曲が一番最初に私の頭に流れてきたのでした。

 

 

 

 

 

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