将棋の高校生棋士・藤井聡太七段(17)が4日、東京都渋谷区の将棋会館で行われた第91期棋聖戦挑戦者決定戦・永瀬拓矢2冠(27)=叡王、王座=に後手で勝ち、渡辺明棋聖(36)=棋王、王将=への挑戦権を獲得した。タイトル挑戦の最年少記録を31年ぶりに更新する偉業を成し遂げた。
デビューから3年半の月日をかけて辿り着いた大舞台。5番勝負では、羽生善治九段(49)らと平成後期から棋界の頂点に君臨し続ける渡辺棋聖に挑む。
一時のようにニュースに登場することは少なくなったが、どっこい着々と勝ち進んでいる。
ぜひ、渡辺明棋聖(36)=棋王、王将との大勝負!
藤井棋聖の文字が見えます。