はりこシリーズ。 箱ではないものです。
まりもが一歳の冬に作った
はりこの鞠・・・はりこのボールです。
新聞紙をガッチリ丸めたものを芯にしたところに
紙を重ねて貼り込んでつくりました。
大量生産し、お友達にもとても喜ばれたこのボール。
一歳前後の子に、素朴で安全で・・・
見た目にも楽しいおもちゃを、ということで作ったものなのですが
意外にもっと大きな子達・・・小学生の男の子などが喜んで、
この色がいいだの、いやこっちだなどと欲しがってくれました。
ぶつけられてもソフトな為大きなケガもしないので、
異年齢の子が集う場でのおもちゃとしても良いのです。
ただ、なんでも口に入れたがる一歳位の子は
このボールをちょっとかじっちゃたりはしていましたので
気になる方は、紙を貼り込む際にボンド水ではなく、
より古来からあるのり
ご飯をつぶしたものや小麦粉に水を加え
どろどろにして作ったのりを使うのも良いかと思います。
中央に写っているのは
このツリーをピンのようにして鞠であてる、
ボーリングのようにして、遊んだりもしました。
春の兆しもあれど、まだ寒い日々・・・
でもお家にこもってものづくりをするには良い季節ですよね。
ご紹介してきたはりこの箱や造形物は
暖房のおかげでお部屋が乾燥しているこの時期、
ボンド水が乾きやすいので、つくり易いかと思います。
はりこのものはまだ幾つかあり
折を見てまたご紹介させて頂くかもしれませんが
ご紹介するのはひとまず今日までにして・・・
この後2月中は・・・
これまで記事にするつもりでお蔵入りになってしまっていたものも含め、
通常よりはサクサクと(?!)
記事をアップをしていけたらな、なんて思っています。