しゃけの時々日記

先日ご紹介したはりこの箱づくりについて

出来上がりなど撮影しようとしていたら

愛用のカメラが調子を崩してしまい。

でも、このほどやっと治療から帰ってきてくれました。

やっぱり使い慣れたカメラはいいですね♪

治してくださった職人さん、ありがとうございます。

嬉しいです(-人-)。



早速はりこの箱あれこれ、撮影しました。


今日ご紹介するのは使用済みの切手をつかったもの。

切手は古くから収集家の方も多いように

小さな芸術ですよね。

私も大好きで自分で集めたり、

人様から頂いたりして溜めてます。



切手は、描かれているモチーフごとや、

時代別とか、あとは外国切手を貼リ込むのも面白いのですが

今回は、日本の切手の中から”今日、すごく気になる切手”

という感じだけで選んだものを、貼りこんでみました。



仕上がったこの箱は♪”切手&レターセット入れ”として

使っています。




使用済み切手をこうした工作に使うときには、

 切手少年少女はよくご存知♪

 ”水はがし”という方法で台紙からはがしてから使います。


◆切手・水はがしの方法◆

【用意するもの】

・使用済みの切手(封筒)

・ボウル

・ガラスコップ

・ピンセット

①使用済みの封筒の切手の周囲五ミリほどのところを

 切り抜く。

②水を張ったボウルに①を漬ける。

③大体3~5分程で台紙と切手が剥がれてくるので

 切手がちぎれないよう注意しながら、手やピンセットで完全に剥がす。

※ボウルの水を替え、再び切手を入れる。水のにごり(のり分)がなくなるまで

 水替えをします。(水替えの目安は2~3回位)

④ガラスのコップの口のところに 切手の一辺を

 ピっと貼り付けて、(切手の殆どはどこにもくっついていない状態にして)

 乾くまで置く。


※④の乾くまで置く、というのは保管の目的があるときの為の作業なので、

  すぐ”はりこ”に使用するときは 乾かさないまま使ってOKです。

※④の際、ガラス面に切手の全面を貼り付けて乾かそうとすると、

  乾いたとき剥がれなくなってしまうので注意して下さい。