神戸市 新型コロナウイルスワクチン接種を全面再開 | 神戸市会議員 上原みなみ

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昨日示された新型コロナウイルスワクチン接種全面再開の通知です。

これにより、10月末には、希望される神戸市民(接種可能な人口の8割と想定)が2回目接種完了となる見通しも示されました。

 

 

接種対象となる全ての市民の新型コロナワクチン接種予約の受付開始 ~12 歳から 15 歳の方への接種券の発送~

ファイザー社製ワクチンについて、8 月 10 日に兵庫県から本市へ第 13 クール(8/30~9/12)以降の配送量の見通しが一定示されました。

神戸市には、モデルナ社製ワクチンと合わせて、ワクチン接種の対象となる 12 歳以上の市民(約 138 万人)のうち、8割に相当する約 110 万人の方に接種ができるだけの量のワクチン配送が見込まれます。

そのため、順次、接種予約の受付対象者を拡大し、接種対象となる全ての市民の予約受付を始めます。

これにあわせて、12 歳~15 歳の方へ接種券を発送し、新型コロナワクチン接種に関するこども向け専用相談窓口(こども健康相談窓口)を設置します。

 

2 12 歳から 15 歳の方への接種券の発送

・ 8 月 30 日(月曜)に接種券を発送します。

・ 現時点で 11 歳の方は 12 歳の誕生日を含む月の翌月に発送します。

 

3 12 歳から 15 歳の方の接種について

・ 12 歳から 15 歳へのワクチン接種にあたっては、ワクチン接種の有効性と安全性を本人と保護者が十分に理解していることや接種前後におけるきめ細かな対応を行うことが重要であり、できれば個別接種が望ましいとされています。神戸市では、普段から本人の健康状態をよく把握し、詳しく相談に応じることができるかかりつけの診療所・病院での個別接種をお薦めします。

・ 接種にあたっては原則、保護者の同伴が必要です。

※ ただし、個別接種において医療機関が認める場合は、中学生以上に限り、保護者の同伴を必要としない場合があります。予約の際に医療機関にご確認ください。

※ 神戸市が設置する集団・大規模接種会場では保護者の同伴が必要です。

12 歳~15 歳の方だけで来場された場合は接種ができませんので、必ず保護者の方が同伴していただきますようお願いします。

※ 12 歳の小学生は、いずれの場合も保護者の同伴が必要です。

4 新型コロナワクチン接種 こども向け専用相談窓口(こども健康相談窓口)の設置 ・ 接種に不安がある場合、まずは普段から本人の健康状態をよく把握し、詳しく相談に応じることができるかかりつけの診療所・病院で相談してください。

・ かかりつけ医がない場合などでも、こども本人や保護者が接種にあたって健康面などで確認・相談することができるよう専用の電話相談窓口を設置します。

 

・ 「こども健康相談窓口」の概要

電話番号:078-277-3324

受付開始:8 月 30 日(月曜)

受付時間:午前 9 時~午後 5 時(土日祝含む毎日)

そ の 他:看護師や保健師が相談に応じます。

接種の予約受付はできません。