先月のこと、
田光八幡社に夜勤明け参拝した時に・・・、
 
 
「春日の稲荷に参られよ」
 
 
という言葉が響いたので
春日大社に行くことを決意。
 
 
 
名古屋⇔奈良は高速バスが有利であるが、
特定日運行(土・休日)なので近鉄特急に乗車。
5月2日 名古屋駅7:00発 特急「ひのとり」
平日の火曜日でもプレミアム席は満席でした。
 
大和八木 8:37乗換
橿原線急行 8:44発で大和西大寺 9:04着
大和西大寺 9:10発 近鉄奈良 9:16着
 
 
駅改札を出て地上に出たら [春日大社本殿前]行き路線バスが停車していたので乗車。
平日の朝だけあって車の流れは良好。
 
路線バスの乗り継ぎは考慮してなかったけど9時30分ごろには春日大社駐車場に到着。
 
 
 
歩くのが自分の為ではあるけど、現地移動時間は少ないほうがゆっくり参拝できる。
 
 
 
バスの中から見た東大寺周辺の人混みは凄かったですよ。
(^^;) ヒトガオオイヨ
 
 
 
 
春日大社も参拝者が多いので写真は撮れるトコロだけ。
 
本殿に進む前に祓戸神社に参拝して身を清める。
 
 
 
 
 
 
拝観料500円を納めて中門前と回廊へ進む。
春日大社中門
奈良時代の神護景雲2年(768年)に平城京の守護と国民の繁栄を祈願するために創建され、中臣氏・藤原氏の氏神を祀る。主祭神の武甕槌命が白鹿に乗ってきたとされることから、鹿を神使とする。
 
 
 
 
 
回廊内は有料なので比較的空いてる。
 
 
 
 
御蓋山浮雲峰遙拝所
春日大社第一殿のご祭神、鹿島の武甕槌命様が白鹿の背にお乗りになり天降られた神蹟、
御蓋山頂上浮雲峰の遥拝所です。
 
 
 
 
 
 

社頭の大杉

 

 

 

 

後殿各社参拝所

 
 
 
 
 
とても心地よかったです。(^^)
 
 
回廊内はここまで。
 
 
 
 
(式内社)榎本神社
御祭神 : 猿田彦大神
 
当地の地主神であり、元々この地で祀られていた神であるとされる。
中世までは祭神は巨勢姫明神とされていた。
 
南回廊外側に鎮座されています。
あまり人の来ない場所なので祓詞を奏上しました。
 
 
 
 

若宮神社
御祭神、天押雲根命
 
2022年秋に式年造替が完了
(社殿の修復をおこない、神宝や調度品などを新調すること)
 
 
 
 
 
宗像神社
御祭神:市杵島姫命
神仏分離までは弁才天社と呼ばれていた。
空海が天河弁財天を勧請したものという。
 
 
なんかイッパイ写りました。(^^)
 
 
 
 
紀伊神社
春日の奥ノ院とも云われます。
 
私の後ろに修学旅行生らしき数人がいたので祓詞のみ奏上。
もう少しゆっくりしたかったですね。(^^;)
 
 
 
 
 
龍王社
龍神祝詞を奏上すると周りが明るくなった感覚がしました。
 
 

動画で見る龍王社

 

 

 

ここから東大寺方向へ歩きます。

走る人

 

 

 

天神社

御祭神 : 天常立尊
寿命を司り、災難を消除し福徳を増進してくださる神様。
もとは興福寺の子院・四恩院で祀られていた。
北野天神と御同神とされ受験合格資格取得の神様としても信仰される。
 
 
 
 
浮雲神社
御祭神 : 天児屋根命
将来を見通す御力に優れ、運気を上昇させ福徳を増進してくださる神様。

このお社にお参りすれば、神々が御降臨になった霊峰御蓋山(みかさやま)の頂、
浮雲峰に鎮座する本宮神社を登拝するのと同じ御霊験があるという。
(御蓋山は禁足地として入山が制限されている)
 
 
 
 
 
この日の奈良公園は平日だけあって親子連れの姿は少な目。
外国人と小・中・高校生の参拝が多く感じられました。
 
 
この次は東大寺近くにある稲荷神社に向かいます。