今年、2020年の恵方にある荒子観音に参拝しました。
奈良時代、天平元年(729年)北陸の名僧・泰澄和尚によって開基されたといわれる荒子観音。
その後、戦乱に巻き込まれ荒廃を繰り返して天正4年(1576年)前田利家により本堂が再建される。
利家は荒子の土豪の家に生まれ、北陸に所領を与えられるまで寺の近くに荒子城を構えていたとされる。
当寺は彼の菩提寺でもある。
荒子観音 本堂
御本尊は聖観世音菩薩像
多宝塔
境内には不動明王様。
周囲に迷惑のないように離れてズーム撮影してます。
不動明王真言を数回唱えました。
不動明王 : 「眼に見えるモノはまやかし、眼に見えぬモノはカラクリである。」
難しいお言葉でこざいました。(^^;)
荒子観音の境内には日吉社・弁財天・白山社が祀られています。
ここでは神道式にて参拝。祝詞の奏上をしました。
続けて、荒子観音のお隣に神社がありましたので参拝しました。
神明社。
↑ 写真左奥にワタシのバイクが見えます。
神明社の後方が荒子観音の駐車場になっています。
祓詞、大祓詞を奏上しますと、とてもいい波長を感じました。