いざ、関ケ原へ | 自転車から今日は♪

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坂道の多い所に住んでます。
愛用のママチャリで鼻歌歌うのが大好きです。
小さなおうちでの生活をのんびり綴ってみたいと思います♪

史跡 関ケ原古戦場

決・戦・地!

 

 

 

 

うお~!

ついに関ケ原まできてしもた

 

 

 

全ての発端はこのハリウッドドラマ

『SHOGUN将軍』

 

徳川家康をモデルにした主人公虎永

 

父上!なぜ今、戦をはじめないのですか

戦わせてくださいっ!

自分はいつでも出陣できます!

 

と言ってる息子にむかって

 

戦を知らない人間は、何かというとすぐに戦おうとする

戦とはそうじゃないんだと

死は最小限に留めなければならないのだ

 

みたいなことを仰ってチェスの駒をすすめるかのような

心理ドラマを展開していきます。

 

そしてこれはネタバレになってしまいますが

敢えて関ケ原の戦い前夜の物語として

このお話は幕を閉じます。

 

決戦を敢えて描かないことで

観る側はなんともいえない余韻が残り

繰り返し視聴してしまうのです。

 

しかし史実は

 

徳川家康という超メジャーな策略家な武将がいて

 

 

 

豊臣秀吉の恩を義でかえすのだと

立ち上がった石田三成という武将がいて

 

 

 

強い武将たちは東と西にわかれて

ガチンコで戦ってるわけで

 

あ、こちら関ケ原古戦場記念館

併設カフェで頂いた

戦略武将カレー

 

石田三成の大一大万大吉と

徳川家康公の葵の御紋

関ケ原の地に見立てたお皿の中で

戦いの火蓋がきられていました

 

人は見せないと言われてしまうと

余計気になって調べたくなるものなですっ!

 

 

 

さて、ここで私の関ケ原戦い考をひとつ

 

ぶっちゃけ日本史弱いので

今回も初級編としてゼロから学ぶつもりで

歩いてます。

 

西軍か東軍かと聞かれたら東軍で

それはなぜかといいますと私の御贔屓が

豊臣秀吉の正室ねねさんだからなんですね

 

例えるならば

苦労してイチから立ち上げた家族経営の

豊臣秀吉商会(株)

 

若手を大事にして日本一の企業にしたものの

夫で社長の秀吉は淀殿という若い娘っ子に

いれあげて彼女との子供に託すという

 

頭ではそうせねばとは理解しているけれど

豊臣商会は私と秀吉公が苦労して育てた会社なの!

あのコに手渡すくらいなら、家康に託すってば

 

家康公、思う存分西軍をやっておしまい

 

なホームドラマなシナリオが固定されている。

 

いかんねー 笑

 

 

 

そんな訳で、戦国時代の知識ほとんどゼロな私

 

関ケ原ウォーキング前に

関ケ原古戦場記念館を見学

 

割と最近に出来た施設らしいのですが

関ケ原へ行く方、ここ絶対行ってください

(出来ればウォーキング前に)

 

中に巨大なシアターがあって

本当にわかりやすく関ケ原の戦いについて教えてくれます

 

場所は徳川家康最後陣地のお隣にあります

 

 

 

 

旗もかっこよくたなびているぜ

 

虎永様ー! オー!!

虎永様ー! オー!

 

真田広之様の家康補正で

足軽になったつもりで心の中でコール中

 

これがやりたかったんだよ~

関ケ原まできて良かった

 

 

 

 

 

記念館5階はガラス張りの展望台

360度のパノラマヴューでテンションあがります♪

 

 

 

 

 

景色をみながら武将たちの布陣をチェック

 

この方面は石田三成陣跡のある

笹尾山がみえます。

 

こうやって全体を眺めますと

関ケ原の戦いって関ケ原町一帯を巻き込んだ

大バトルだったんですね

 

 

 

 

 

 

では地図を片手に関ケ原を歩いてみましょうか

 

よろしければまたお付き合い下さいね