メッセージを送らなくちゃと思いながらも
どう声をかけたら良いのだろう。
迷っている間に時間だけがすぎ
声をかけるタイミングを逃していく…
伝える言葉が浮かばない、どうしようと悩んでいる間に
その人は、気持ちの整理をする為のアクションを粛々と始めていました。
彼女らしいな、こうやってこれまでにもたくさんの感情と向き合いながら
たくさんの選択をされてきたのだろうなと思ったのですが
ここでまた私はどう声をかけたら良いのかとまた悩み
今に至ってます。
するとですね。
彼女は花を買って対話をしているんですね。
私はそれを遠目で拝見しながら、ますます邪魔をしちゃいけないなと思うのですが
その様子をみたお友達が黙ってその人にお花を差し出されていたんですね。
その方がご自身の気持ちを整理するために、語りかけていた百合の花でした。
そうかぁ こういう気持ち伝え方もあるのかと思いましたね。
百合の花をプレゼントされて嬉しかった話されてこれなら
私にも出来ると思いました。
毎年5月はお花屋さんスズランを買いにいってますので
スズランの日用のスズランとは別にもうひとつ
白い百合の花束も作ってもらいました。
私からということで、そのブーケは百合とスズランをあわせたもので
作ってもらえないかなぁとお花屋さんにお願いしたところ、
ちょっとこの組み合わせは無理ですね~
と言われてしまい、代わりにこちらの花束を作ってもらいました。
お花は彼女のイメージで私が選ばせてもらいました。
この花束を抱えて直接彼女のところへ向かいたかったのですが
遠方ですし、お会いしたことないから住所がわからない。
画像だけ贈るという間抜けな図になってごめんなさいです。
白い百合とスズランをあわせるとこういう感じの花束になるのかな。
スズランブーケと並べてスマホってみました。
私の気持ちですと受け取ってもらえればと
百合って、私はあまり買うことがなくて
人から贈られるというのもなかったと思います。
人に贈るつもりで用意してみた百合の花は我が家のテーブルに飾ってあるのですが
あれ、自宅で作業とかしてますと、
どこかから香りの気配がして花瓶をみると
またひとつ、また一つと花が咲いているんですね。
お花屋さんに入った時のあの香りの正体ってコレだったんだ!
って思うのと同時に
ああ、これなら隣にその人がいてくれるって気持ちになるわね
花の香り方が、ねぇねぇ 気づいて、気づいて
ちゃんとここにいるんだよ
って感じがする!
すっかり私も感化されて
白い百合を彼女にみたてて一方的に語り掛けます。
普通に怪しい人だなぁ
実際お会いしたら、どんなお話をするのかなぁとか
そんなことを思いました。
私の思う彼女のイメージって柔らかな風合いの
白い薔薇っぽいよなぁと思ってバラもまぜてみたのですが
やっぱり白い百合のような人なのだろうか
ということで今日は私信
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