【番外編】元従業員Yが癌になった話③ | 南伊豆 貸別荘CoCo ~元従業員Yの適当ブログ~

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病理検査の結果が出ました

ようやく分かった病気の正体は…


ステージ1B2期

HPV非依存性腺癌

腫瘍大3センチ

間質浸潤深め(再発リスク因子該当注意

リンパ節転移なし

卵巣転移なし


タチの悪い「胃型腺癌」だと

ずっと言われてきましたが…

詳しく検査したら(1ヶ月以上かかった)

胃型腺癌ではありませんでした

でもやはりHPVの関係しない

原因不明の珍しいタイプでした


3センチの癌…結構大きいガーン

妊娠中に取った癌は雑魚で

ボスは見つかりにくい場所に居たようです

腺癌…厄介ですね

肉眼で見ても分からないそうですが

3センチの癌がしっかりあり

浸潤の深さ?が結構あるそうです


再発リスク因子が5項目あるうち

私の場合「浸潤の深さ」が当てはまります

再発中リスク群になるらしく

追加治療(化学療法)を提案されました

当初「胃型腺癌」ならば

抗がん剤が効きにくいから

追加治療なしで経過観察と言われましたが

通常?の腺癌と判明したため

抗がん剤が効くかもしれない

再発予防のためにやった方が良いだろう

という話をされました


あとこれは子宮頸癌では

通常調べないらしいですが

術中に腹水細胞診?をしました

その結果が陽性でした

お腹の中に癌細胞があるらしいです

おそらく帝王切開の時に

子宮内にあった癌細胞が

子宮外に流れてしまったか

卵管を通って出たか…らしいです

それがどこかに定着するか

増殖するかは誰にも分からない!

と先生は言っていました

この点は再発リスクには該当しないそうですが

気になりますよね

お腹に癌細胞がある!なんて言われたら

というか通常調べないものを

わざわざ調べないでくれー泣き笑い

(おそらく大学病院の研究?とか色々な事情があるのかなぁ?)


手術で治療は終了だと思っていたので

抗がん剤について考えておらず…

迷いに迷いました

正直先生も強くは勧めないそうです

「若いなら後悔ないようにやった方が良いかなー」くらいな言い方でした

一番辛いのは母乳をとめることです悲しい

まだ3ヶ月なのに…


カルボプラチン

パクリタキセル

この2種類を3週間おきに6回

初回だけ入院で投与するそうです

主な副作用は

脱毛、吐き気、手足の痺れなど

脱毛に関しては2回目あたりから

「100%抜けます!」と言われました真顔


少しでも再発予防になるなら

抗がん剤治療を受けようと思います

今までの人生で出来なかった髪型になれる

チャンス到来ですニヤリ(ウィッグ)

いってきます予防接種