ジェナ先生から病理の結果を電話で聞いた時、摘出された子宮の写真を見たいとお願いしたら、「わかったわ。来週のフォローアップ検診までに見れるようにしておくわね」と快諾してくれた。

 
でも翌週まで待つこともなく、オンラインの患者ポータルにメッセージが。
先生のチームのPAが手配してくれたよう。
(PA:フィジシャンアシスタント。4年生大学を卒業した後、さらに2〜4年ほど学校に行ってとれる資格。ドクターのように処方箋を書いたり、手術の助手をしたりもできる)
 

添付ファイルの名前は「子宮と子宮頸部」となってる。

早速開けてみる。

 

おーっ、出たぁ! 丸々太って14cmほどあった私の子宮。手前のところが子宮頸部だよね。

アメリカ式の計算で妊娠22週くらいのサイズ、重さは670gだったそう。思ってたより軽いけど、通常の子宮は100gもないことを考えればやっぱり重たいよね。

股関節のMRIを受けて骨盤腫瘤に気づかなかったら、一体どこまで大きくなってたんだろうとか思う。(病院で働いてたくせに、病院や医者にかかるのが嫌い)

 

粘膜下筋腫は小さくても月経量が多くなったりするのに、私の一番大きいやつはレモンくらいのサイズだったというから、生理が重たかったのも納得。大小たくさんの粘膜下筋腫と漿膜下筋腫があったそう。うーん、実物見たかったなぁ。スライスした後の中の出血部の様子とかも。

 

……と、子宮の写真を載せてみたけど、ブログのカバーにこれが出るのもなんだから、去年カリフォルニアのSanta Ynezで撮った写真でも貼っておこう。
 
これラーメン屋さんの窓に貼ってあったやつ。メロンソーダがとっても懐かしくて、どうしようか本気で迷ったけど、結局買わなかった。寒かったし。それに7ドルもするのよ〜!昔250円くらいだった気がするのに!
去年の今頃は、カリフォルニアのCovid-19専用仮設病院での11週間の勤務を終えて、我が家に帰ってきたところだったな。まさか1年後にお腹を切るとは考えてもみなかった。