こんにちは
昨夜は自宅でナイト密会？をしていて、午前3時過ぎまで
おしゃべりしていました・・・ということは今日もダルダルです
それについても書きたいところですが・・・
先週末のテーブル作品を先にお伝えしておきますね
今回はシックスタイル・・・
モダンやカジュアル、エレガントやクラシックに比べて、
シックはなかなか上級編のように思います
テーブルコーディネートにおけるシックスタイルをきちんと理解して
デザインしている方事態少ないと思いますし、私もシックを正確に
理解し、自分スタイルにすることはとても勉強になりました。
ファッション雑誌などによくとりあげられてる、秋のシック・・・などといった
ものは、本当のシックやテーブル業界とは違って、トレンド的な要素が
強かったりもします。
色において少しお伝えすると、
グレイッシュ感を意識・トーン配色などです。
といっても、カラーの勉強をしていないと難しいですよね。
でも、シックは時代や場所を変えてもかわらないものであり、
奥行き感のあるとても、奥深いスタイルです
今回、とてもシックの魅力と本質の理解につながったように感じます
一見地味と思われがちなシック。
でも、エレガントよりも都会的で洗練されていなければなりません。
濁色のグレイッシュトーンをメインにし、強いアクセントカラーをあえて
いれないのがこのスタイルです。
今回、私は花のカラーだけを穏やかなパープルにし、少し明るいクリーム色の
バラの色につなげました。
「マダムの会」がテーマですので、上質感と高級感も出すように
意識しています
塗りのプレースプレートに青磁のプレート、錫の小皿を重ねています。
見た目の派手さはないですが、わかる人にはわかります。
クリスタルグラスとシルバーのカトラリーを使うともっとフォーマル感が
でますよね。でも、今回はモダンな要素もいれてＭＩＫＯＳＴＹＬＥで
表現しています
パーソナルスペースへお花を置くことにより、おもてなし感を演出しています
そして今回、ＭＩＫＯ手作りのメニュー＆ネームカード
シックのテーマからイメージしたものを、そのまま形とデザインにしてみたので、
特に何かを見たわけでなく、全くのオリジナルです。
実はシルク調の布クロスを使っています。インテリアコーディネーターならでは？？
ブラウンのナプキンの上に置き、コーディネートしたのですが、周りの方からも
好評で、ちょっと嬉しくなりました
お花もエレガントスタイルよりもやや落ち着かせた花材選択で、モダンな
要素もとりいれつつ、生けています。
フォーカルのバラが弱いのですが、パーソナルにバラを使うことを急遽、
優先してしまったので、こちらは２輪となってしまっているのが残念・・・
今回は少しシックを自分なりにとらえて形にするのに、悩む部分もあり、
体調不良もあって（単なる二日酔い・・・）自分ではイマイチかな？？
と思っていたのですが、
浜裕子先生とカラーの福長先生からも身に余るお褒めの言葉を頂き、
またひとつ自信とやる気につながりました
先生方、いつも有難うございます。
やはり、テーブルは自分自身で作品を作り続けること、
そしてプロとしては、人に良くも悪くも評されることで、成長があるな～
と強く感じます。
このブログで全てをオープンスタイルにしているのは、
テーブルに興味のある方の参考に少しでもなれば・・・という気持ちと、
自分自身のモチベーションを落とさないためでもあったりします
余談ですが・・・あと一人で読者登録２００人です
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また、２００人記念として特典をお知らせしたいと思っています
これからも宜しくお願い致します。
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