ブランドと本質 | MIKOのインテリア&テーブルコーディネート

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テーブルコーディネート・食空間プランナー・食空間プロデュース、テーブルコーディネートスクール情報までを配信しています。食空間プロジェクト㈱代表取締役・スクール代表 慈道美奈子のライフスタイルブログです。

おはようございます晴れ

昨日は、約1ヶ月ぶりに2人のチビを朝から託児して

新規のお仕事へ行って参りましたキラキラ


幼稚園生のT君は公立の保育園では預かってもらえず、

私立のみですので、夏休み中は保育料もそれなりに

かかってきます。わかっていての選択ですが・・・


しかし、こんなにも2人を別々の託児場所へ送り迎え

するのって、忙しかったけ??

すっかり、のんびーり夏休みモードになっていた為、

要領を得ず、バタバタになってしまいましたあせる



さてさて、気分を切り替えてまたまた最近感じることを

独り言トークしたいと思いますべーっだ!


ブランドって興味ありますか??

私は多分、それほど関心がないほうかもしれませんひらめき電球

「●●(ブランド名)の何とか(商品)なんです~」

といわれても

「ふーん」

と思うタイプビックリマークというとチョットひねくれものっぽいですね!?


でも、デザインやその作りプロセスにはとても興味が

ありますラブラブ

何故なら、そこにブランドの本質があると思っているからですビックリマーク


ファション業界に比べてインテリア業界はわりと堅実なように

思います合格


例えば、ファッションブランドのように、ロゴだけの内容がない?

商品で商売したり・・・若い子達のブームになるような商品構成で

なかったりするからなのかもしれませんひらめき電球

その背景には、日本の住に関する意識もあったりしますが・・・


昨日ご紹介したFISBAのカーテンは、そのデザイン・発色・

コーディネートに対する姿勢はすばらしかったりします。

縫製工場などをみても、各工程の職人的な方たちが

手作業・手縫いの世界を繰り広げています。

そこには感動がありますドキドキ


テーブルウェアでいうならば、漆器ですよねラブラブ

例えば、輪島塗(輪島屋善仁のHPはこちら) などの製造工程

もまた、職人による分業と漆そのものへ対する敬意すら感じ取れる

世界です合格

日本人のものづくりは入魂作業」というような捉え方がありますが、

まさにその世界で、これまた心を動かされますドキドキ


こうした商品の本質を見抜くことこそ、本当のブランドを見分ける

ことが出来るのかもしれませんひらめき電球

表向きのブランドよりも、自分の目を養うことを大切にすると

既成概念なく商品を自由にセレクト出来る様になります。


インテリアショップセレクトショップといわれるお店は、

こうした誰かの目を通した商品を空間として提供し、

ライフスタイルを提供しているので、一般の方が購入しやすい

のでしょうね音譜


ブランドや値段、見せ掛けの販売手法などにまどわされなくなると、

コーディネートも既成概念がなくなってくるように思います。

もちろん、物にはがあり、そこにはフォーマルな世界

存在します。


でも、私達の日常はほとんどの方がカジュアルですよね!?

ここでいうカジュアルは非フォーマルということであり、その中で

シンプルやナチュラル・・・などといったスタイルが存在します。


同じ値段でも、デザイン・作りを自分の目で比較した時に

変わらなかったり、むしろ逆転する場合もありますよねひらめき電球

そうした目ってとても大切に思います。


現代のニーズは「良いものを安く、ベストな方法で購入したい」

といったものがあります。

商品情報が大量に流れる中、信じられるのは自分の目・・・

そして価値観だったりしませんか?


自分の価値観こそ、本質を見抜いたライフスタイル・・・

そして、その時のライフスタイルに合わせた商品選定力を

生むのかもしれません。


そしてその価値感は、人間関係でも相手の肩書きやブランドでは

ない本質を見ぬくのかもしれませんね・・・


う~ん合格奥が深いですねあせるまだまだ修行がたりません汗

自分でタイトルを投げかけておきながら、自分が考えさせられる

MIKOなのでありましたべーっだ!






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