子育てが忙しい頃は、春や秋季節の変わり目に疲れがたまってダウンしてしまっていた。母が元気な頃は2週間ほどヘルプに来てくれて家事育児をしてくれていたので安心して休息出来た。
その母が桜の咲く頃、うちで体調を崩して起き上がれなくなってしまった。母はもう東京にくることはないだろうと思っていたらその通りになった。
母は私が大学生の時リウマチを発症し、どんどん悪化していった。息子っちが生まれた時に両足人工関節の手術をしたが、リウマチ自体はどんどん進行していった。
母のヘルプがなくなり、私は家事育児の不安から解放されず長らく鬱が治らなかった。互いの不調な話しをしたくなくて母の病状も知らず母は突然逝ってしまった。
50歳から生まれかわったつもりで人生やりなおしている。母の13回忌を去年終えてようやく昔の写真が見れるようになった。引っ越す前の楽しかった頃の写真を見ると元気だった自分やまだ小さくて可愛い子供達、若い両親が眩しい。
父の介護で行ったり来たり、帰ってきたらやっぱり疲れてダウンする。やる気の低下、足の痛みで落ち込む。今日は思い切ってリウマチの検査に行ってみた。ダウンすると体重もすぐリバウンドする。ごろごろしていても元気になるきっかけがつかめないので今からトランポリンのジムに久しぶりに参加する。
鬱になると料理も面倒になってくる。参政党の掲げる食と健康が疎かになってるではないか?
健康第一で再スタートしたい。