大変なお久しぶりです。
なぜ再び現れたかと言うと、なんとなく自分のブログを読み直していて、
これって、日記の代わりになっているって気が付きました。
実は紙でも日記を毎日書いていますが、
こちらは書くだけでほぼ読み返しません。
でも、ブログだと読み直すのも簡単なので便利だと思いました。
誰かのため、と言うよりも自分の記録のためにまた書こうと思います。
ただ、書かなかった何年かのうちに私の興味も若干変わってきました。
これから書いていきたいことは、
① クイーン(永遠の愛ですから)
② 剣道(初段取りました)
③ 古典(今は万葉集に夢中)
④ 数学(今は三角関数に苦しんでいます)
が主になります。
愚息は無事就職して、私は今でも同じ事務所に勤めています。
そんな感じです。
これからもよろしくお願いします。
外国のどこかにこんな立て看板があるそうです。

No mask on your face
You big disgrace
Spreading your germs all over the place
「顔にマスクを付けていない。
ものすごく恥ずかしい。
あちこちに細菌をまき散らしている。」
おや? どこかで聞いた言葉ですね。
そう、もちろんこれです。
"We Will Rock You" の一部です。
You got blood on your face
You big disgrace
Waving your banner all over the place
「顔に血を付けていた。
ものすごく恥ずかしい。
あちこちで自分の旗を振り回している。」
フレディ、コロナでも活躍中です。
マスクを付けないことは恥ずかしいこと。
でも、今朝のテレビで言ってましたが、
皮膚が過敏でマスクを付けることのできない人や、
発達障害の症状の一部(?)で付けることのできないお子さんもいるとのことです。
マスクをしていなくても、やむにやまれぬ事情があるかもしれません。
因みにきのう、スーパーに入るとき、
うっかりマスクを車に忘れ慌ててしまいました。
いつも鞄には3-4枚のマスクが入っているので
急いで付けましたが、悪気がなくても気が付かないこともあります。
気を付けないと!
それにしても、夏のマスクは辛い。
剣道やるときのマスクはもっと辛い…。
みんな同じですね♪
"The Millionaire Waltz"の曲の中の英語は、それほど複雑なものはないですが、

高校文法必須のものがちらほらありますので、
その中の一つを選んでみました。
これです。
「現在分詞の副詞的用法」です。
現在分詞 (-ing) が「~しながら」という意味になって、
文の動詞を修飾します。
具体的に見てみましょう。
We spent all our days holding hands together.
「私たちは全ての日々を費やした。 手を握りながら」
となります。
もう一つ同じような文があります。
I sit counting the hours day by day.
「私は座る。 来る日も来る日も時間を数えながら」
おや? これは、前回お話しした「対」になるかも…。
まとめてみましょう。
他にも付け加えたい文章があったので、何気なく追加してます。
① 楽しい「過去」の部
2段落目から
Once we were mad, we were happy
We spent all our days holding hands together
How we danced and played in the rain we laid
How we wish that we could stay there
1.キーワード: Once
2.状態を表す言葉: mad, happy
3.登場人物: we (ふたりでひとつ)
4.状態: 手を握っている
5.howで表しているもの: 雨の中でダンス(ワルツ?)したり、遊んだり…。
ずっとここにいたいと願っている。
→ 今を慈しんでいる。現在がずっと続けばいいと思っている。
② 寂しい「現在」の部
3段落目から
Now I am sad, you are so far away
I sit counting the hours day by day
How I long for your love
1.キーワード: Now
2.状態を表す言葉: sad, (far away)
3.登場人物: I you (ふたりは別々)
4.状態: 時間を数えている
5.howで表しているもの: あなたの愛を待ち焦がれている
→ (現在が辛く)過去がまた蘇ることを願っている
かなり考え込んで書いている詩だと思います。
英語の文法からはだいぶそれてしまいましたが、
これで、"The Millionaire Waltz" は終わりです。
お付き合いいただきありがとうございました。
"The Millionaire Waltz"には対になっているものが二つあります。
ひとつは
Once と Now で、
もうひとつは
I feel like a millionaire
You make me feel like a millionaire
です。
まず "Once" "Now" から(適当に)考察してみましょう。
"Once" は2段落目の最初です。
Once we were mad, we were happy
"Now" は次の3段落目の最初です。
Now I am sad, you are so far away
おお、ここでも、微妙に韻を踏んでいますね。
"mad" と "sad" です。
「昔、僕たちは気が違ったように、とても幸せだった」
に対し、今は
「今、僕は寂しくて、君は遠くに行ってしまった」
そして、主語も変わっています。
"Once" では、"we" とふたりのことで、
"Now" は、"I" と "you" でそれぞれ単数。
二人が離れ離れであることがよくわかります。
歌い方も、"Once" は楽しくて、"Now" は寂しいです。
まとめると、
"Once" - "we" - "happy"
「昔」「僕たち」「楽しい」
"Now" - "I" "you" - "sad"
「今」「僕」と「君」の別々「寂しい」
となり、この対比で、
曲のふたつの表情がとてもきれいに表現されています。
さて、次は「百万長者になった気分」の対比です。
曲の出だしはこれです。
Bring out the charge of the love brigade
There is spring in the air once again
Drink to the sound of the song parade
There is music and love everywhere
Give a little love to me (I want it)
Take a little love from me
I wanna share it with you
I feel like a millionaire
愛の旅団に詰め込まれたもの(愛)を持ってきて。
(外の)空気にはまた春が宿っている。
歌のパレード(から流れてくる)音楽に乾杯しよう。
そこかしこに音楽と愛がある。
愛を少しだけください(欲しいんだ)
僕からの愛を受け止めて。
あなたと愛を分かち合いたいんだ。
「百万長者になった気分だ。」
そして、同じ歌詞でこの曲が終わってます。
Bring out the charge of the love brigade
There is spring in the air once again
Drink to the sound of the song parade
There is music and love everywhere
Give a little love to me (I want it)
Take a little love from me
I wanna share it with you
You make me feel like a millionaire
でも、最後の一行だけ違います。
こちらでは、
「あなたが私に百万長者の気分にしてくれる」
となり、最初では自分がそう感じるのに対して、
いろいろあってからの最後では
「あなたが…」となっているわけです。
より、あなたであるジョン・リードの存在が
どんなに大切なのか伝えています。
本当に何があったのか…。
歌詞を読めば読むほど、二人の関係を知りたくなりますが、

ジョン・リードが言う気にならない限り、永遠の謎です。
これはワルツです。
と、改めて言う必要もないくらいのワルツです。
ワルツと言えば、多くの人は
「ズンチャッチャッ、ズンチャッチャッ」という3拍子を思い出すのではないでしょうか?
それがまさにそのまま出だしから使われていて、
その後も見事な3拍子で、ワルツという曲名に恥じない素晴らしいワルツです。
フレディは「シュトラウスのワルツみたいだ」と言ってますが、
シュトラウスにも、こんなにはっきりした「ザ・ワルツ」的な曲はあまりないようです。
私が見つけられた「ズンチャッチャッ、ズンチャッチャッ」は
チャイコフスキーの「くるみ割り人形」の「花のワルツ」くらいです。
それも、最初からではなく、途中から出てきます。
この "You Tube" では0:54分あたりから
この「ズンチャッチャッ、ズンチャッチャッ」が登場します。
でも、これが出てくるまでに1分弱かかります。
名だたるクラシックの作曲家の作ったワルツよりも
出だしから「ワルツ~」となるワルツっぽいワルツを
フレディは作ってくれました!!
(ちなみに私はチャイコフスキーが大好きです!!)
でも、どんなに素晴らしい作詞作曲でも、
オーケストレーションが生きていなければ、そこそこの曲になります。
そして、もちろん、クイーンには
フレディの曲を更に素晴らしい曲にしてくれるメンバーがいます。
Actually, I'd like to say that Brian did a very good job on the guitars.
He really took his guitar orchestration to its limits.
I don' know how he's ever going to out-do that one.
And John played very nice bass on it.
I think it's very good.
We were patting ourselves on the back with that one.
I really think it worked out well
especially from the orchestration point of view.
Brian has really used his guitar in a different sort of way.
I know he's done lots of that before,
but even so...very nice.
実際、ブライアンはギターで凄いことをやったよ。
限界までオーケストラにしてくれた。
どうやったらこんなにすごいことができるのか想像もつかない。
ジョンのベースもすごかった。
すごくよかった。
(出来上がったとき)背中を叩きあったものさ。
とてもうまくできたと本当に思ってる。
特にオーケストラっぽいところはね。
ブライアンは、いろんなやり方でギターを使ったんだ。
前にもやったことあるんじゃないか。
でも、やったことがあったとしても、すごくよかった。
この言葉を読むと、
クイーンのメンバーがどんなにお互いの曲を大切に作っていたのかわかります。
そういうところがとても嬉しいです♪
フレディ自身がこの曲を「シュトラウスのワルツみたい」と言っていたので、
「シュトラウスのワルツ」を一曲。
シュトラウス、大好きです。
ウィーンのニューイヤーコンサートは一年の楽しみですが、
きっとフレディも聴いていたのではないかと勝手に思ってます。
最後にはやっぱりこれ。