"The Millionaire Waltz"  ① はじめに | みなっちのQUEEN大好き日記

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美奈子と申します。通信制の大学で勉強中ですが、今、またクイーンに浸ってます。自信ないくせに、歌詞を訳したり、いろいろ無責任に書いてます。なぜか、年甲斐もなく剣道や数学もやったりもしています。古典も好きです。

さて、「ダンサー」の次は、ダンスのもとになる曲、ワルツにすることにしました。

つまり、"The Millionaire Waltz(ミリオネア・ワルツ)" です。

 

 

5枚目のアルバム「華麗なるレース」のA面の4曲目で、

フレディの4:54の曲です。
 
このアルバムには日本人からの人気ナンバーワンの

"Somebody To Love" や 「手を取り合って」も収録されており、

少しばかり目立たない曲のようです。

シングルにもならなかったですが、人気は高いようです。

フレディもこの曲が気に入っているようです。

こんな言葉が載っていました。
 
The Millionaire Waltz is quite outlandish, really.
It's the kind of track I like to get put on every album.
Something way outside Queen's format.
 
「『ミリオネア・ワルツ』はかなり変わっているね。
こういう曲を全部のアルバムにも入れたいと思っているんだ。
なんか、こう、クイーンらしくない曲だよね」
 

私の中では少しもクイーンらしくないとは思わないのですが、

やっぱり少し毛色が違うのかもしれません。

でも、"A Day At The Race" の中では

かなり好きな曲です♪

とにかく楽しい。

本当に踊りたくなってしまうような曲で、

試しにステップを踏んでみたら、当たり前ですが、

ちゃんとワルツで、踊りやすかったです(人にも見せられませんが(^^;))。
 
そして、こういうちょっと変わった曲が、

アルバムの中に散りばめられているから

クイーンのアルバムは深みがあって、

一曲一曲楽しむこともできるし、アルバムの構成を楽しむこともできます。
 
…。

でも!

最近になって初めて知りました。

これって、男女の恋愛の曲ではないのですね。

ジョン・リードの曲だと、フレディ自身が言っておりました…。
It's all about John Reid, actually, our manager at the time. 
 
そして、こう付け加えています。

I went a bit mad on that one.
 
「あの時はちょっと変だったんだよ」
 
さて、どのように変だったのか、

(間違いながらも)解析してみましょう!!!