す人間学を学ぶために毎月読んでいる雑誌「致知」。
そこに、ノーベル生理学・医学賞受賞者である
大村智氏が、新型コロナウィルスについて語っていた。
共感、発見する部分も多かったので、まとめてみることにする。
1、新型コロナウィルスの特徴
・潜伏期間が長く、感染してもすぐに発症しない。
・無症状者が多い。
・無症状者からも感染する。
・感染経路も、多岐に渡る。
・RNAウィルス(変化するウィルス)なので、ワクチンができても使えなくなる可能性がある。
・抗体ができても、約3ケ月で抗体の量が急激に減少する。
・遺伝子配列の4箇所がエイズウィルスと同じ。
この特徴から、自然にできたとは考えにくいそうです。
そして、エイズウィルスのワクチンは、今なおできていない。
ということにも注目すべきだと思う。
そもそも、ワクチンは、早くて4、5年。
通常は、10年程度かけて開発されるものです。
1年以内に開発を急ぐ!という言葉に「そんなことはあり得ない」と呟いたそうです。
ワクチンがすぐに開発されるのに、違和感を感じていた私。
やっぱりそうだよね。って思いました。
2、有効な食事について
昆布やわかめに含まれる成分リグニンは、体内の不要な鉄分を除去してくれる。
この不要な鉄分は、免疫に欠かせない亜鉛を減少させてしまうから、除去した方がいい。
野菜や海藻は、体内に入ったウィルスの働きを活性化し、免疫系を壊すタンパク質(PAK)の発生を防いでくれる。
最近、やたらとワカメやのりが食べたくなるのは、これか!って思いました。
人ってさ、必要なものはわかっているんだよね。
食べたいものが、今自分に必要なものなのです^ ^
食べたいものを良く食べ、良く寝る!
これが大切ですね。
3、生活について
・生活リズムを整える。
・きちんと食事を摂り、体力をつける。
・マスクをする。
・手洗いをする。
・油断しない。
・恐れない。
原因さえわかれば、解決は早いとのこと。
大野智先生が開発に携わった、「イベルメクチン」という薬は、新型コロナウィルスの細胞レベルでの増殖を阻害してくれるとの研究が盛んに行われているようですので、期待ですね!!!
そして、この苦難は大きなチャンスでもある。
人類は自分たちの力で自然などあらゆるものをコントロールできると思ってきた。
その結果、人間は地球環境を破壊し、地球を病気にしている。
異常気象は、その象徴。
傲慢さを捨て、「大自然に生かしていただいている」という感謝の気持ちを取り戻さないといけない。
そして、本来人間が行ってきた、助け合う、譲り合う、励まし合う。ということが大切。
老子の言葉「知足者富(知足るを知る者は富む)」を紹介してくれています。
小さなことにも満足する心の習慣が求められている。
何事にも丹精を込めて生きることが大切。
一人一人が、世の中のためという使命感を持って生きようとする時、人類の新しい未来は拓かれ、新型コロナウィルスのが脅威ではなくなる日が訪れることでしょう。
と締めくくっています。
ありがたい、お言葉の数々をいただき、
心がスーーーっとしました。
大村先生に、感謝。
ありがとうございます。
雑誌「致知」2020年12月号より
まとめ:私たちがする3つの事❣️
よく食べ、よく寝る。
マスクをし、手洗いをする。
自然に感謝する。
新型コロナウイルスからも
たくさんの学びをいただいていると
私は、思います🤗
ご訪問をありがとう💕
幸せ波動で生きる!ちおりんより