おはようございますパー爆笑アセアセ


来週初めに盆休みを取らなかった分1日だけ休みにしましたが、どこか泊まりがけで出かけるか考えています。本当は某ゲームの舞台である三重を回りたいんですがね。今回は1日通院が必要なので1泊しかできず大したところを回れない気がします。とりあえずギリギリまで考えます(で、結局行かない可能性もあります)。


↓前回のお話はこちら


サイパン2日目午前の続きです。前回はスーサイドクリフに行った話までしました。


電動アシスト自転車でスーサイドクリフを降りてから次に向かったのは


バードアイランドと呼ばれるところでした。


バードアイランドはこのとおり陸繋島(りくけいとう: 字のとおり陸に繋がっている島)になっています。正式名称を「イスレタ・マイゴ・ファアン」と言って現地語で「鳥たちが眠る島」という意味のようですが、ウミドリなど多くの鳥が飛来するために、そのまま鳥の島、すなわちバードアイランド(Bird Island)と呼ぶようになったようです。島に渡ることはできず、展望台からこのように見るだけです。


コバルトブルーの南国らしい海岸です。


そのあと向かったのは、グロット(Grotto)。青の洞窟と呼ばれるところです。ここはダイビングやシュノーケリングで有名なところです。


こんな感じでみんな潜っていきます。混んでいたので我々はやりませんでした。


その後来たのが、バンザイクリフ(Banzai Cliff)。前回話したスーサイドクリフ同様、太平洋戦争の敗色濃厚な時期にアメリカの投降勧告を拒否して日本兵や現地の日本人が集団自決した場所です。


この美しい海に向かって「天皇陛下万歳!」、「大日本帝国万歳!」と言って身を投げた人が多いために、「バンザイクリフ」と名付けられたのでしょうショボーン その人数は1万人にのぼると言われていますショボーン


このことがあるので、ワイ的に「バンザイ(万歳)」はいい意味にとらえることができないのですよねショボーン



今の美しいコバルトブルーからは想像ができませんが、集団自決が行われた時は海が血によって真っ赤に染まったようですえーん


日本語で書かれた太平洋戦争戦没者慰霊塔ショボーン

左にある「安らかにおねむり下さい」と書かれた碑を見ても辛くなりますねショボーン


長野の善光寺によって建てられた戦没者慰霊塔がありました。


サイパン平和観音。


今でもお供物が置かれています。


柵越え禁止。やはり日本語と韓国語と中国語で書かれているのはこれらからの観光客が多いからでしょう。


バンザイクリフあたりの海をもう少し見ます。


ここから飛び降りたらひとたまりもないなショボーン


改めてこのようなことを絶対に繰り返してはならないと思いましたショボーン



自転車での観光はここまでで、借りたところに戻ります。電動アシストのバッテリはギリギリ無くならないレベルを維持していました爆笑


現地日本人の方。道中この方に案内してもらいました。


この画像にあるようにここではバギー体験もできるようでした。


午前はこれで終わりで、バスで宿に送ってもらいました。午後にスパを利用するメンバーはここに居残りでしたが爆笑


今回はここまで。


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