おはようございます
地図を書いていたのでアップが遅れました
↓本編前のこれまでのおさらいはこちら
ようやく2025年グンマー国境訪問の本編です。かなり長くなりますが分けることでもないし前回おさらいで1回使って焦らしたので1回で終わります。よくテレビでよくある本題の前にこれまでの振り返りをたっぷり時間をかけてやるような感じのことをやってしまいました
うちにあったこれを持って出発。二日酔いだったのでサンドイッチのみ先に食べましたが
頼まれていた買い物をした後、4日ぶりに関越道に乗り込み、
上里SA。まぁまぁ人がいたので直ちに移動。
前回毛無峠失敗時は碓氷峠を経由して軽井沢を回るつもりでしたが、今回はルートを変えることにしました。
相変わらず雑な地図を出しますが、ルートを4つ考えてみました。
ルート①: 渋川伊香保インターから吾妻線沿いを通るルート。草津温泉や万座温泉への王道ルート。
ルート②: 沼田インターから国道145号を走破するルート。ダントツで大回り。
ルート③: 旧榛名町、旧倉渕村を経由する国道406号を走破するルート。手前で高速を降りるためもっとも金がかからないルートだが意外に時間がかかる。
ルート④: 7/30にやろうとした碓氷峠から軽井沢を経て鬼押出し園を通るルート。ダントツで金がかかる。
久々に通るルート③としました
高速は上里からすぐの藤岡インターを降りて、あとはひたすら下道です。
倉渕の道の駅。
道の駅は倉渕支所の横にあります。かつては倉渕村でしたが、現在は高崎市になっています。ここや榛名町まで合併したことで高崎市の市域がかなり広くなってしまいました。
ここでまたルートの選択を迫られました
今回は走ったことがないルートCを選択しました。
※図のオレンジのルート(…と書いてあるところ)は後で地図を見て気づいた道でこれが最短ルートになりそうな気がするので次回こちら方面に来た時に走行します。
長野原町北軽井沢という長野県っぽい名前ですが、群馬県ですので県は跨ぎません
かなり辺鄙なところを走りますが全線片側1車線で対向車との離合が困難なところはありません。峠までは70近いカーブがあり、碓氷峠と同じ形のカーブ番号を示す標識がありました
途中の峠(二度上峠)に展望台があり車を止めたんですが、
車に虻🪰だか蜂🐝だかがたかってきた
ためにドアを開けることができず、降りるのを断念しました
北軽井沢(くどいようですが群馬県です)を経由して嬬恋村の万座・鹿沢口駅近くから万座ハイウェー(1070円)に入りました。
4年ぶりに万座温泉に。硫黄臭が立ち込めていました
立入禁止側まで。
前回来た時はコロナ禍だったこともあって休館していた万座しぜん情報館に入ります。入場は無料です。横に比較的新しいトイレがあり、この先行くところにはトイレがありませんので、ここで用を済ましておいた方がいいでしょう。
万座温泉の火山ガス、クマの出没案内が主でした。最近でも結構クマが出ているようで
そういやUpo24というクマが話題になりましたね。
食べずにそのままにしておいたクリームデニッシュの袋がパンパンになっていました このあたりで標高1800mほどありますからね。
お昼時だったのでその場で開封して食べました。二日酔い明けなのでこのときはまだ食欲は戻っていませんでしたが
万座高原ホテルにも車が多く止まっていましたが、連泊客と日帰り入浴客でしょうね。ここには泊まったことがありますが4ベットの部屋が基本です
この上に同系統の万座プリンスホテルがあります。どちらかに宿泊すればどちらのお風呂にも入ることができます。あとどちらのお風呂にも、
混浴露天風呂
があったりします もちろん男女別の内風呂露天風呂もありますのでご安心を。
必ず寄る牛池。
そしてようやく今回の目的地のグンマー国境もとい毛無峠にやってきました。ここに来るのは4年ぶり3回目です。このあと説明しますが、前回までとは標識が異なり、新しくなっています。
前回もお見せした画像。
この画像では車が来ていないように見えますが直前にかなりの車が止まっており車と一緒に撮る人が他にもいるだろうからと、直ちに車を移動しました
国境の辺りはこういう風景となっています。
毛無峠については前回訪問した時の記事に書いていますので、こちらをご覧ください。サムネでわかると思いますが、群馬県の標識がほとんど見えなくなっていました。これが4年前なので直前までは全く見えなくなったため新しくしたのだと思えます。
現在の標識。新しい割にずいぶん薄れているように見えますが、
実は秘境感を出すためにわざと薄れているようにつくってあるのです 下の通行止の標識も同様に新しくつくってあります。
有料記事なので最後まで読めませんが、上毛新聞にその旨書かれていました。どうやら今年の5月に新しくしたばかりのようです。
裏側を見ると土台が新しく、標識の裏側が濃い茶色に塗られて新しいことがわかります。左側(この図だと右側)の「この先危険につき関係者以外立入禁止」の標識はそのままのようです
あとはこの状態がどれくらい維持するかですね。
標識の奥。
破風岳の方向。パラグライダーを飛ばす人が多く、手前に置いてあるパラグライダーも際立ちますね。
小串鉱山の鉄塔の跡。
いつまでも見てられる風景です。この日は群馬県の平野部は35度を優に超える気温でしたが、このあたりは標高1800m以上あるためか25度前後で、多少歩いても汗をかくことはありませんでした。
ということで帰路に着きます。今回は来る車が多く離合に難儀し何度も車を傷つけそうになりました
帰りは草津温泉経由でしたが、やはり車が多かったですね
夕方近くなってから腹が減ったので、東吾妻町のローソンでおにぎりとからあげクンを購入。
この先関越が渋川の先の渋滞と毎度おなじみ嵐山の事故渋滞が発生していたので、そのまま下道を走行、
そしてよく通るところである伊勢崎市西久保町でレヴォーグの走行距離123456kmを達成しました。最初のカローラは走行距離123456kmを達成して手放しましたので、とりあえず目的の走行距離は達成したわけです。カローラを手放した時の距離が123565kmなので、時間の問題です。レヴォーグはまだまだ乗ることになりそうですが 9月末に数十万かかる整備をしたら最低15万kmまでは乗らんといけません。
太田の道の駅。伊勢崎あたりからひたすら上武道路含む国道17号で帰りましたが、関越が渋滞していた割には交通量はそこまで多くありませんでした。
水曜日は往復高速でしかも平日料金で高かったのでリベンジとはいえ、今回高速料金を節約できたということでヨシとしましょう
長くなりましたがおしまい。