おはようございます
今日は束の間の休みで天気も回復しましたが、相変わらず体調がアレですね
GWは「ぐるしいウィーク」の略ですね
この後の話です。
おなじみ千葉県のマスコットの「チーバくん」。
※これを含めて画像は借り物です。
ご存知のとおりチーバくんは千葉県の形を似せた生き物です。犬のように見えますが特定の動物を指さず謎の生命体という扱いです
ムーミンや、
モグタンと同じような扱いですね
(ムーミンはわかると思うが、モグタンは昭和生まれの方にしか通用しなさそう)
話をチーバくんに戻します。千葉県の特定の場所を指す時に、チーバくんのどの場所かで例えられることが多いです。例えば目のあたりは千葉ニュータウン、耳のあたりは銚子、足の部分は館山・南房総、舌は浦安など。
今回訪問したのはチーバくんのこの場所です。
鼻の部分
場所的には千葉県野田市になりますが、今回はその鼻の先となる関宿という場所です。もともとは関宿町という独立した自治体でしたが、平成の大合併で野田市に編入されました。
来たのが、千葉県立関宿城博物館。
入口の案内にも、チーバくんの鼻先と書いてあります
関宿城博物館に入ってみます。入場料は大人200円。
入場券は他の千葉県立博物館・美術館との使い回しのようです
カッパのイメージキャラ「かっぴー」がお出迎えしてくれます。隣にしれっと兜をかぶったチーバくんが まもなく端午の節句ですし
奥に濃溝の滝が。同じ千葉でもここからかなり遠いぞ
画像はほとんど撮りませんでしたが、江戸時代ごろから行われていた利根川と江戸川の河川改修の歴史と関宿藩の歴史などを展示していました。
もともと利根川は今のように銚子の方に流れていたわけでなく東京湾に注いでいましたからね。
高瀬舟の展示。
こういうものとか。
田沼意次や水野忠邦と言った江戸時代に改革を行ったもののうまくいかなかった人物たちも利根川の改修などを考えたようですが、こちらも失敗したようです。
江戸時代に水路や河川の改修に携わったとして名前が出てくる伊奈氏もこの辺りの河川開発に携わったようです。埼玉県に伊奈町がありますが、この伊奈氏が治めていたようです。
利根川が現在の形になったのは明治以降のオランダ人などによってということですね。
キリがあまり良くないですがここで1回切ります。
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