続々・みなかさんと歯医者2/2 | どうしてあんなちやほやされていたんだろう。

どうしてあんなちやほやされていたんだろう。

詩人・作家・作詞家。海砂南夏のブログです。

 歯医者さんが歯を1本ずつ、ちょっとずつしか治療してくれない理由として、みなかさん、「保険で1本ずつって決められてるから」という、ネット情報を昔見かけて、てっきりそうだと思い込んでいて、


 同じ人でも歯医者を何軒も併設し、別会社にして、A→B→Cとハシゴさせれば制限をかいくぐる(1日に複数本の歯を治療する)ことが可能、みなか天才、とか思っていましたが、「保険で1本ずつって決められてるから」というのはどうやらガセらしく(またソースがネット情報だが)、


 「(保険利用の場合)一ヶ月の治療の点数が1500点をこえると、不正請求なんじゃないかと(歯医者が)疑われる、目をつけられる、指導が入る、ので、あまり短期間にがっつり治療できない」、というのが、


 ちらっと検索したネット情報のなかではみなかさん有力と思いました。なので、みなかさんのように週2ペースで通う来すぎな人は無理と思いますが、


 がら空きの時間帯に行って、「仕事で忙しくて月に一度しか来れない、どうしても一気に治療してほしい」とか言えば、保険適用でも一気に何本もやってくれるかもしれませんが、


 この調子だと一回の治療点数にも制限ありそうな気がしますよね(あと、上記の理由から、歯医者さんは回転を上げて患者の数で稼ぐ必要があるので、一人一回あたりの治療に割ける時間には限りがあり、歓迎されないと思う)。


 まだ歯だからいいですが(歯こそ大事だとは思うが)、命に関わる病気で一刻も早く治療しないと、というときに、


 「ちょっと点数の関係で今日はここまで」ということになるときつそうだなというか、「国保なんて使ってるような奴にはできるだけ使う税金少なくして、


 早く死ぬの待とう(治療を制限して、その間に死んでくれるのを待とう)」てきな意図はないと信じたいですが、実質、保険の利用に制限がかかっている、というのは、少し心配な響きでした。