今日は仕事仕事。ほんとうは畑も庭も気になるけど、集中しなければ。
晴耕雨読が理想で、雨の日に集中して仕事をしようと思う。けれど、天気が悪いとやたら眠くてまったく集中力に欠けるのだ。今日のようにほどほど晴れている、畑仕事をしたいような日は、デスクワークもはかどる。うまくいかないもんだ。
ときどき思う。ひとりで暮らし、朝から晩まですべて自分の時間で好きなように時間を使って思いっきり仕事できたら、どんなにいいだろう!
でもそうじゃない生活を選んだのは私だ。それに、すべての時間を仕事に使うような贅沢をしても、才能もないし早晩煮詰まるに違いない。
家族の世話もし、畑もやり、合間にちまちま、ちまちま、こま切れでやる。それが私の選んだ道。
昨日テレビドラマで機織りを見て、あ、機織りってやってみたかったんだよなぁ、とつぶやいた。
そして、ふと思った。自分の仕事って、機織りになんか似てる。
畑仕事の合間に機織りをやっている田舎のばばちゃんのやり方と似てるんだ。
たいした儲けにはならない仕事。生産性の「せ」の字もない仕事。それでも、できる限り丁寧に、オリジナルなものをこしらえる。小遣い程度の現金収入がある。なにより、無心になって作業をしているときはごきげんで、心はとても自由だ。
なんだか急に楽しい気持ちになってきた。
いつまで売れるものをこしらえ続けられるかわからないが、売れなくなっても、死ぬまで、トン、トトン、とちまちま仕事をしていきたい。
小学生向けの『47都道府県なるほど地図帳』の改訂仕事。今は目が見えなくて、めがねをかけたりはずしたりでやたら忙しいんだけど。




