献立を夫が決める、という原則を作った我が家。(詳細はこちら冷凍庫のある暮らし)
しかし、それは冷凍庫との相談次第。
インスタグラムで見たのを真似て作った、白菜に豚のしゃぶしゃぶ肉や薄切り大根、人参をおいてくるくる巻き、花のようにする鍋。夫がウマいといたく気に入り、連日それをやっていたら、冷凍庫の薄切り豚がなくなった。
一昨日、豚でなくとも鍋がいいというので、
「鶏のつくねなら冷凍してあるからそれで鍋にしようか」というと、
「つくね~?鶏肉ないの? 肩肉でいいよ」
は? 鶏に肩があるかいー!
むね肉じゃなくてもも肉、と言いたかったらしい……。
さっき、ピンポーンと鳴って、ご近所のKさんが。
「ゆず、いらない?」
「いるいるー」というと、
「よかった~!!!」
何事かと思ったら、近所の農家に出かけて、仲良し数人でゆずを採りまくってきたらしい。採ったはいいが、「こんなにどうする?」ってなって困ってしまったらしい。
ゆず、全然困りません!!
大量にもらってきてしまった。
わーい、ゆずぽん作ろう。
手作りのゆずぽんさえあれば、鍋の材料が貧弱でもおいしく食べられる。
ゆずは絞ってごく小さな空き瓶に小分けして入れて冷凍しておく。
これをゆっくり大切に少しずついただくのがまた幸せなんだな~。