『本質を見抜く力』
とはこりゃまた壮大なタイトルですが、「だから人文系の人間は、、」の養老先生の口癖にも耐え、コーフンしながら読みました。
一番おもしろかったのは、対談相手の竹村公太郎さんの説。
なぜ、日本人は縮めるのか。
盆栽とかウォークマンとか、とにかく日本人は物を小さく縮めることが好き。その理由を、
「日本人は歩いていたからではないか」
と。
絶対そう!!!
日本は地形も複雑で、湿地も多いため、馬車なんて使えたもんじゃなかった。山なんて歩いて越えるのが一番ラク。モンゴルみたいに騎馬民族が興隆をきわめるなんてことは、だからなかったわけで。
昔の人はえっさっさ。。。となると必然的に、荷物は小さくまとめることが最良なわけです。
こりゃ鳥肌たちました。
そして、あっしも、
そういう日本人でありたいなあ、と思いました。
愛国心をもつとかそういうことでなく、体がまちがいなく日本人でありたいなあ、と。
