吉備の国、風土記の丘を散策しました。
古の遺跡や、今も残るシンボリックな五重塔も良いのですが、
草花の生える、田畑の跡、古墳の丘、林の間を歩くのが、とても良いのです。
赤や紺色が綺麗な雉が歩いているのも見ました。

こうもり塚古墳の横穴式石室と、
貝殻石灰岩で作られた、家型石棺
フラッシュ焚いたら、こんな色の反射に。

目的地であった筈の
総社吉備路文化館は、例によって
休館日。

この日から、
悲しみの水のレメディ、愛鷹水を摂り始めました。
そうしたら、最果ての地?に住んでいる、娘からメッセージが入った。

悲しい事など特に何も無いと思うのに、
先ず摂ってみようと思った愛鷹水。
最近、泣いてない。泣きたいのかな。
何かドラマ観てちょっとだけ泣いた気はする。

文太が亡くなった時、2ヶ月くらい毎日泣いて、とうとう気管支炎になった。
亡くなった文太に、
今どこに居るの?と聞いたら、
おかあさんの所にいるよと言った。
おかあさんが、悲しい悲しいだから、
もうしばらく居るよと言った。
産んでくれたおかあさんでなくて、もっと大きいおかあさんだよ、と言った。

ああ、私の事かと思った。
泣くのを辞めようと思った。
文太が、いつまでも次へ行けないから。

でも、
今でも思い出すとウルウルしてしまいます。
特別な猫でした。


悲しみとは何だろう?
愛鷹水の、由井先生の解説動画も観ましたが、
何か腑に落ちて来ない感じがしています、
毎日1粒ずつ摂って、ゆっくり、じっくり
感じたいなと思っています。

取り敢えず、
風土記の丘は、しんみり良かった。

最近は、悲しみを通り越して、
絶望のような、諦めのような、虚しさのような、無感動に近いかもしれない、
これはヤバいかも。

悲しみよ、こんにちは。
フランソワーズ·サガン の小説

内容はサッパリ忘れてしまった。

悲しみよ、隠れてないで出ておいで。
私の場合。  五七五だね。