対談なので、二人の興味のある話題だけで進行していきます。
上海の前世では、とか、
ばななさんは、いくつかの前世を思い出しているそうです。
小さい時から、異世界を見る能力があったようで、
母親とかに否定されたりして・・・
母親に言っても否定されるだけ、というのは私も経験がある。
「あなたは、頭がおかしい」と言われ、
黙らせるためか、「医者に連れていく」なんて言われたりね。
私も、ヒプノセラピーで、一つ前世を観ましたが、
自分自身、夢で見た前世があって、
その時の私は、ヒーラー加藤さんの前世と会っているらしい。
江戸時代で、私は、ちょっと粋な小唄のお師匠さんだったみたいw
加藤さんは、旅回りの一座で笛をふいていたそうw
時代劇なんかで、箱火鉢の前でキセルをふかしているお姐さんを観ると、
あ、やってみたいとか思うのは、
このときの記憶? なんて妄想しました。
いつもの、脱線。
対談で、個人的な話が進んでいくのですが、
でも、
地球に、宇宙人は、少なくとも4つの星系から来ている、だとか。
(東京では、町を歩いていたりするらしいです)
イエス・キリストは、小柄でお腹の出たおじさん、とか。
エイリアンテクノロジーについての話とか、
エイリアンは、人間を食べたりしないそうです。
まずいから?
波動が低すぎて、気持ち悪くて食べられないみたいね。
そして、光の宇宙船が来て、人類を救う、なんてこともないみたい。
人間がもっと目覚めたら、普通にコンタクトしてくるのかも。
でも、普通にその辺を歩いているみたいなのにね?
ところで、私は、
緑さんのところでも、
「この人は、宇宙人だから」「この人は、未来人だから」と、上の方たち?に言われてましたが、
加藤さんに聞いたところによれば、
私は、ハイブリッドのハイブリッドで、どこの星系とは特定できない珍しい人、と、
さらりと、当然のように言われました。
今いる人たちは、
地球の人間という種に、
永遠の意識体であるスピリットが、ウオークインした、
いわゆる、スターピープルが多いみたいです。
地球生まれの魂もあるのかどうか、今度聞いてみようと思います。
ばななさんの事で、私がとても興味があったのは、
小説の書き方、です。
ちょっと、私と似ている。それとも、みんな、多かれ少なかれ、こんな風に書くのかもしれない。
モチーフがあったりして、こんな話を書こうかな、と思うと、
主人公は、どんな人かな、そして友だちは、
と、考えていると、
その人たちが、頭の中で動き出します。
私は、その人に聞いてみたりする。
「あなたは、彼(作中の)について、どう考えているの?」とか
「彼のどんな所が好きなの?」とか
すると、彼女は思いも寄らないことを言ったりします。
物語の行方を、彼らに任せてしまうこともあります。
ハッピーエンドになるか、それとも悲しい結末になるのか、成り行き任せ。
それでも迷うときは、ひょっとしたら、彼らはそこに居ないのかも。
小説を書くことは、チャネリングだ、と緑さん(または上の人)に言われたことがあります。
で、思い出したのですが、
根本教室で、私は、なんと不遜にも
「私は、ばななさんと似ていると思うんです」と言ったことがありました。
「いや、むしろ、ばななのお姉さんの方に似ている」と、根本先生は言いました。
それ以来、ちょっとお姉さんの漫画を読んでみたいと思っているんですけど。
ペンネームもわからないしー
「小説が似ているというんでなく、書き方がですよ?」と、その時私は言ったのですが。
ずっと後になって、根本先生に、
「ばななさんと似ているところがある。いつのまにか、消えているところ」
と言われました。
ばななさんも、根本先生の小説教室の本を読んだようで、
なつかしくて涙がこぼれた、そうです。
根本先生の、小説への愛に感動したのか?
私は、ふと、
「女性作家にラブレターをもらったことがある」という、根本先生の言葉を思い出しました。
どんなに聞いても、どんなに酔っ払っていても、その作家が誰かということは教えてくれなかったですけど。
いえ、別に「ばななさん」と言ってるわけではありませんけれど。
ただ、ふと思い出しました。
この本は、
2012年のアセンションについて、見事に外したゲリーの本ですがw
スピリチュアル、アカシックレコード、などに興味ある人はもちろん、
小説を書こう、と思っている人にも、
面白い本だと思います。
ばななさんファンにも。
2009年初版