ネガティブな人には、ネガティブな事が起こる。
ネガティブな集団意識からは、ネガティブな社会現象が起こる。
というようなことを、実感させられることがよくあります。
どちらが先か? というような反論があるかと思いますが、
どちらでも良いのです。
これを変えたいのであれば、先ず、ネガティブな想念、考え方を辞めることだと思う。
起こった事を変更するのは、今の私たちには不可能ですから。
ネガティブ、という事には、矛楯があると思うのです。
ポジティブ思考とか、前向きという言葉が好きで、自分が好き、という人がいるけど、私は大嫌い。
と、
言ってた人を知っています。
でも、きっと、その人は、ネガティブで自己否定する、そんな自分が好きなんだと思うのです。
矛楯ということは、多大なエネルギーを使うけれども、螺旋系に下降することだろうと思う。
ただ、そんな下降性の渦に巻き込まれてしまった人も、
きっと、底まで行ってしまったら、今度は吹き上げるように光の中へと飛んでいくことも出来るのかもしれない。
もう、会うことも無いだろう、その人を、ちょっと思い出したりもして。
この世の中の不条理や、不正や、矛楯や、
どうにもならない、もどかしさ、なんかもたくさんあって、
みんなに知ってもらいたい!
と思ったりして、色々発信するのは良いだろうと思う。
ネットの情報は、玉石混淆で、同じ人の記事も玉石混淆している。
それを見分ける目、というのは、教えられるものでもないし。
私は、一応ネガティブな記事も、それなりに楽しむことができるようになりました。
現実(それも幻想だそうですが)の事実というものを知っておく必要もあるかなと思います。
でも、
そういう記事ばかり見て、引きずられて、自分の中に、ネガティブな世界を構築するのは、
良くないことだと思うのです。
ましてや、多勢に影響する、人気ブロガーさんたちには気をつけてもらいたいと思う。
それが、集団意識となれば、そういう方向へと駆り立てられていくからです。
今頃になって、バシャールなんか読んで、面白いなあと思っているアルバイターの主婦ですが、
そうね。
バシャールを、きちんと読んでみたら、面白いと思うよ。
哲学書としてでも、
未来の科学予想としてでも。
昨日、目にして、これが現在の大局的な動きではないかと思った記事を紹介します。
ハートの贈り物さんのベンジャミン・フルフォードさん週報からの、一部抜粋です。
◆ 世界から孤立する米政府とその裏で糸を引く勢力の動向
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≪2012/09/10 号 VOl.190≫
9月末日、国際金融界は年に数回ある恒例の決算日を迎える。巨額の支払期限を
伴うその日を目前にして4日、アメリカのクリントン国務長官が資金繰りの為
に中国へと出向いたのだが、交渉は成立せず、手ぶらで返されたようだ。
そして その直後、先週の5日にNATO軍がシリアに空爆を開始しようとして
いることをイギリス空軍の軍人が暴露、ペンタゴンに情報が伝わったことで
NATO軍のシリア侵攻が寸前で止められる、という出来事が水面下で起きていた。
今回はNATO軍がリビア空爆に参入した時とは異なり、ロシアと中国が国連安保
理事会で拒否権を発動し、対シリア決議案を廃案へと持ち込んだことにより、
国連はシリア空爆の承認に至っていない。そのため NATO軍によりシリア空爆が
実行されていれば、ロシアと中国を巻き込む全面戦争ともなりかねない一触即発
の状況へと発展するところだった。
しかし米・中・露の各軍は、協定を結ぶことで おかしな工作に騙されて第三次
世界大戦を勃発させることがないよう 連携している。近代の軍事技術を以て
第三次世界大戦へと突入すれば、地球が破滅してしまうことを軍はよく理解し
ているからだ。今回も、ペンタゴンはロシア軍と中国軍と共に全面戦争を避け
る方針を約束しているため、アメリカ政府の意向とは別に、欧米権力者たちの
工作阻止に向けて早々に動いた模様だ。