発電機について、中村茂雄さんから教えていただきました。
以前、ケムトレイルについて知ったサイトでした。
以下、コピーしてみます。
『超効率型発電機』は夢物語か?!!
さて、約96%を輸入に頼る石油は液体燃料やプラスチックの原料など応用範囲が広い資源なので、まずその安定(生産)供給確保は必要でしたが、もし「電気」に限定して考えてみるとどうなるでしょうか?石油も電気をつくる燃料にはなりますが、電気をつくる"だけ"なら方法は他にもたくさんあります。風力・太陽光以外にも地熱発電や用水発電、波力発電、海流発電と様々です。
今後も気になった技術はどんどん紹介してゆこうと思っていますが、私がずっと追いかけている一押しの技術に『超効率発電機』があります。"超効率"というとすぐにフリーエネルギー=トンデモのような野次が入りますが、私は個人的なリサーチの結果「超効率発電機はある」と確信を深めています。"超効率"とかいう言葉は適切じゃないかもしれませんが、入力より出力が過多=OverUnityの発電機ということです。数年前からyoutube等に投稿が頻繁になり、今や数十件以上信憑性のあるものが紹介されており契約が成立したケースもあるようですし、ちゃんと調べればハンガリーなどでは相当大規模に実験が繰り返されて来た歴史もあるようです。これらの技術が表に出ていないとしたら、それは"ない"という意味ではなく"温存されている"と見るべきでしょう。
日本でも先日、「磁力抵抗"ゼロ"の発電機」として草津の男性が発明したことが伝えられました。この"連式発電機"と呼ばれる永久磁石を用いた発電機は、磁石を円盤に並べて相対させ、軸を回転させることで電気を発生させるのですが、その時 磁石同士が引き合って回転が重くなるのを、4台以上の発電機を1本の軸でつなげ、各台の磁石の位置を軸から見て均等な角度でずらすことで、磁石が引き合う力を相殺させることに成功し、国際特許を出願、現在審査中とのこと。
京都大の中村准教授がコンピューターで解析したところ、発電機を8台並べると磁力の抵抗がほぼゼロになることが分かり、このほど茨城県つくば市で開かれた春季低温工学・超電導学会で発表されたということです。中村准教授によると、平松さんの発電機で生じる電気は波形がぶれず発熱ロスが少ないため、発電機の「弱点」ともいえる制御装置や廃熱装置が不要になることも見込め、また 低回転でも電気が取り出しやすいなど利点が多いそうです。
●磁力抵抗「ゼロ」の発電機 草津の男性が発明
http://www.kyoto-np.co.jp/environment/article/20110531000016
軸を回した時に磁石の抵抗が少ない発電機を発明した平松さん(右)と解析した中村准教授(京都市西京区・京都大桂キャンパス):京都新聞
今 私自身がが関わっているものもいくつかありますが、その一つは、磁石同士の反発を利用して回転する回転体(フライホール)を利用したOverUnityの発電機で、2~3kw出力のものですが、数年前に完成して現在も普通に稼働しています。今回の震災では、東電の電気が復旧するまでの間、南三陸町町長からの要請で2台を搬入し 避難所の夜を照らし続けていたので間違いなく本物だと言えると思います。上の例でもそのようでしたが、この発電機の特徴も電気の波形が非常にきれいだということです。また別の装置では、電気とかコイルとかは関係なく単純に磁石の組み合わせだけで1の力が2や5になって出てくる磁力トルクコンバータ(回転数は入:1回転に対し出:1回転)があります。これなどは「力」を増幅するだけですからある意味どこにでも応用出来ます。
発電に応用するなら、 1の力のモーターで入力(回転)して.. トルクを上げて.. (回転数は入力の回転数のまま)5の力の発電機が回せれば、その場で『超効率-500%-の発電機』が出来上がる(実際に検証実験もされています)ということです。これら以外にもいくつかありますが、それらはいずれ紙面(web)上で公開実験等の企画と合わせて詳しく紹介してゆきたいと思っています。
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(下の大きい円筒部分)↑..筆者の関わるプロジェクトのOverUnity発電機 ..
↑2台連結されている状態
Steven MarkのTPU (左端の黒いコイルがTPU)
TPU
ところで、日本ではまだ見たことがないのですが、海外では回転部分などの一切ない『コイル』だけで発電が出来てしまっており、どうもこれが今後の主流になってくるのでは?とも思えます。なにせ、大半がただの"コイル"だけなのですから!こんな凄いモノない!ってぐらいなものだと思います。このタイプにも何種類かあるようですが、既に王者の風格が漂い出したのがSteven Markが開発した『 T P U ( Toroidal Power Unit )』というシステムです。これはトロイド(トロイダル)コイルというコイルを使ったもので大半がコイルなのですが、取り付ける2つの磁石の作用で、なぜか巨大な電気が作れてしまっているようで 発明されたのは1996~7年頃のようで 大型のものもある模様です。(活動記録は2008年頃まで) 私もTPUに関してはまだ調べ出して浅いのですが、確か回路図などもweb上に出ていたように思いますし、検証に立ち会った方のコメントでも「たくさんニセモノを見て来たが あれは本物だった」と絶賛(一方 ビジネスはまるでダメと酷評)しているようです。これらも今後 エンジニアの方にも加わって頂き 詳しく紹介してゆきたいと思っていますが、色々な技術を紹介してゆくにあたり、まず 私が言いたいのは、それがどの程度の完成度であるにせよ、概念の問題として、電気を創り出す方法というのはまだまだ色々あり、そのいずれかが世界を変えてしまうような素晴らしい技術であることだって十分あり得るということ。そして、その大発明が 震災&原発事故という日本人がかつて体験したことのない絶体絶命のピンチがきっかけで世に生まれてくることだって多いにあり得る ..ということです。"技術"はここで紹介しきれない程たくさんあります。東電(原発)という巨大利権が崩れ去る今、新しい技術が芽吹くチャンスが必要です!
●Steven Mark solid state generator video 2 http://www.youtube.com/watch?v=XQXXodFVUCA