ビル・ネルソンさん、具合はどうだろうか。
5年前の映像では、ピンクの素敵なドレスを大きな身体に纏って、長い金髪が綺麗でした。
大柄の西洋のおばさん、といった感じで、ヘンにオカマチックということもなく(オカマに失礼か)
声は低いですし、
やっぱり男性でもあるような。
ドレスが変というわけでもないんだけど、私としては、やっぱり「彼」という代名詞を使いたいような。
不思議な方でした。
45歳までは男性で、それから、女性になったんだそうです(本人の言)
怖がらないでね。だって。
妻子がいるそうです。
QX,については、もちろん、1日の講義ではとてもじゃないけど、網羅されていなかったけれど、
学長さんは、彼の元へ2年通ったけれども、知りたい事は教えてもらえなかったと不満をもらしていましたから、
鍵は、もらえないというか。
何? QXって?
この、昔は数学的IQ150であった、私の脳も今はかなり壊れてしまっていて、
よくわかりませんが・・・
生体に電気刺激を与え、それに対する、反応を電気的に測定して、必要なら、
相殺的な電気刺激を加えてトリートメントする。
又は、足りない正しい情報を加えて、トリートメントするできるという・・・
波動計測器、というと、わかったような気になりますか?
9000種の情報をかなりなスピードで測ることが出来る、この手の器械の中ではかなり精巧というか、ヘビーな内容。
この手の他の器械は、電気抵抗を測るだけですが、
QX-SCIOは、電圧、電流、抵抗3つを測っている。
そして、情報処理には、三進法のコンピューター言語を使う基本ソフト(どこが作っているのかメモ忘れた)を使っているとのこと。
この3進法は、(0,1,∞)を使うもので、(無い、有る、あるかもないかも) という不確定要素を加えるというもの。このソフトを、原子力潜水艦のコントロールに使おうとしたところ、ミサイル発射命令をしても、コンピューターの判断により発射しない、というシュミレーションの結果が出て、結局使われなかったんだとのこと。
つまり、3進法のコンピューターというのは、「2001年宇宙の旅」に出てくるような、ハルのように意志と感情まで持った、人格のようなものを作る可能性のあるソフトなんだそうで。
ネルソン博士によれば、基本的に身体に悪い影響を与えるようなトリートメント、過剰な情報を入れることなどは、コンピューター自身が判断して、ストップするという事だ。
その9000種類の情報は、どんなものかと言うと、
生体のそれぞれの臓器やら腺やらの、本来の正常な固有の電気的信号(波動?)
脳波や、心電図はもちろん。
又、何種類かは聞かなかったと思いますが、ホメオパシーのレメディの波動に対する生体反応
このような中で、何を入れても変わらない波形を出すものが、癌の波動らしい。
その場合、癌の波形を相殺する波形の電気刺激を与えることによって、癌のエネルギーがゼロになる筈、
ということで、癌のトリートメント方法もあるとのことだ。
人間の身体も、結局は、原子の集まりで出来ているのですが、
原子というものの構造は、殆どが空の空間である。
原子は、中性子、プロトン、電子、という素粒子で出来ています。
この原子は、常に運動をしていて、電子の速度は600マイル/secで、光速度の15%である。
まあ、光よりだいぶ遅いので、固く見えるのだそうだ。
そして、生命体と、そうでないものの差というのは、
量子力学を理解しないと解らないようで、
生命体では、電子がフォトンを捉えている。(フォトン=光子)
電子が、イオン結合ではなく、フォトンジャンプによって、共有結合し、飛躍的に電子のエネルギーが賦活された状態になっている。
熱力学では、エネルギー不変の法則というのがあるが、
生命体は、これに従わない。エネルギーを作り出すことが出来る。
熱力学は、死んだものの法則であり、
つまり、量子力学こそが、生命体の法則となり得る。
合成薬が何故駄目か? といえば、死んでいるからである。
自然界のものは、共有結合しているため、外側の電子が高いエネルギーを発している。
人間は、地球の鉱物などの必要元素を直接吸収することが出来ないため、
植物が吸い上げて、フォトンジャンプしたミネラルを、植物から摂らないと生きていけないわけである。
人間は、基本的には草食動物であるので、肉よりも植物を摂るのが本来の姿である。
肉は必要ない。
また、人工の光もフォトンではあるが、太陽光はフルスペクトラムで、そこには有害な放射線なども含まれているが、有害部分は、地磁気で濾過されている。
私も思うのですが、これらの素粒子もまた、更に分解していくと、究極的にはエネルギーと位置しか持たないクオークになってしまうわけですから、
物質って、固い粒の寄り集まりというわけではなく、
全ては、エネルギーで、生命は電気信号なんですね。
というわけで、ネルソン博士は、生体は、全ての電気信号で表すことができる、
と考えたのではないかと思うんです。
ここまでは、まあ、そうかもなあ。 ・・・ ∞
と、3進法で私も考えました。
で、
アカシックレコード、という所。
ユングの集合無意識の場。
仏教では、なんでしたっけ? アーラヤ識だったか。
そこには、この世だけでなく、あの世までの全ての情報があり、
そこから、その人の情報をひく事ができる。
まあ、これも、良しとしよう。
それで、
このQXは、そこから、その人の情報をひいて来ることができるので、
名前と生年月日。
どころか、この人、と念じてもいいそうで、
使い手と、このQXマシンはどう繋がっているのかわからないのですが、
とにかく、アカシックレコードから情報を探して、
その人の前世などもわかることになっている。
ハイヤーセルフに、訊ねることもできる。
占星術も出来るそうだ。
人寄せに使えるらしいけど。
占星術は、私も一時期興味が沸いてやったので、その適合度というのは脅威で、面白く、
世界は、フラクタル構造であるなどと、感動したりして、
その感動が誰にもわかってもらえなかったけど、
易も、タロットも、フラクタルなんだなあと。
小説にしようとしたけど、小説としては失敗しました。
今は、どこが駄目なのか、わかる。
小説がフラクタルになっていなかった。
またまた脱線。
つまり???
このマシンで、その人の潜在意識や、
身体的には、どのミネラルが足りないかとか、薬物汚染や、
どのレメディが必要か?
など、色々測れて、ホメオパス垂涎のマシンなのである。
これを、ちゃんと使いこなすには、
出てきたデータの意味を読み取る、生理解剖の知識が必要だ。
ただ漫然と観ていてもわからない。
高価なオモチャになってしまう・・・・・と、学長が言った。
ホメオパスになれなかったら、無駄になってしまうし、
でも、身近な癌の人に使えるかもしれないし、
遠隔でも使えるし、
でも、高いし、
と、欲しいは欲しいけど迷っていた私ですが、
人生も、もう後先長くは無い、かもしれないし、
少なくとも、 オモチャとしては凄く面白いオモチャにはなるだろう・・・・
と、私は思ったのでした。
今だけ割引があるので、ネルソン氏の病状も気になるし、買おうかなあ?
と、6-4で、買うほうへ傾いています。