茨城県内情報 | Minaettaのスローライフ

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1型糖尿病25年目☆劇団四季などのミュージカルと落語や講談の観劇記録として、ブログを再開!何とか継続したいです!

※3月17日朝8時現在の情報です(☆mixi テラさんの日記より転記)

【水戸市】
水戸市の水道はほぼ全域で復旧したが、漏水などにより一部断水。特に常澄地区などで水圧低下が続く。給水は、稲荷第一小学校で24時間、大串貝塚ふれあい公園で午前9時~午後5時まで。常澄地区の一部(栗崎、東前、大串、下入野、大場の高台地域)は午前9時から午後8時まで給水車で巡回給水している。(16日午後の情報)

 水戸市の市立幼稚園、小中学校の17日の予定(16日夕方現在)は、幼稚園は、城東、浜田、飯富、稲荷第一、稲荷第二、妻里の6園が休園。その他の幼稚園は午前中の登園。小学校は、三の丸、城東、浜田、飯富の4校が休校、他は午前中の登校。上大野小は5・6年生のみの登校。 中学校は、第三中が休校、他は、午前中の登校。

 水戸市の小学校の卒業式は18日に実施の予定。

【土浦市】
 土浦市では16日夕現在、水道が一部地域を除き断水は解除。17日の給所は二中地区、三中地区、四中地区、六中地区、都和の各公民館と新治庁舎で終日実施。
 都市ガスは16日現在、6280世帯で供給停止。全面復旧には2週間以上かかる見込み。
 仮設トイレを市内50カ所に122基設置。
 休校は、下高津、都和、斗利出、山ノ荘の各小学と、第二、第三、新治の各中学の7校。

【つくば市】
 つくば市は、震災後に本庁舎以外で停止していた住民票交付などの窓口サービスを、谷田部窓口センターと吉沼出張所以外で再開した。
 上水道は筑波地区以外はほぼ復旧。旧筑波庁舎、旧筑波駅、筑波小学校、筑波山神社付近で自衛隊の給水あり。
災害ごみやがれきは、大穂を除く旧庁舎と市クリーンセンターで回収している。

【鹿嶋市】
 鹿嶋市の17日の給水所は市役所、高松まちづくりセンター、平井中学、鉢形まちづくりセンターで午前7時から午後8時ごろまで。

【潮来市】
 潮来市の17日の給水は日の出中、市立図書館、田の森浄水場、シルバー人材センターで午前8時から午後6時まで行う。

【神栖市】
 神栖市の17日の給水は、平泉コミュニティーセンター、若松公民館、波崎総合支所、うずも公民館、矢田部公民館で午前8時から日没まで。

【行方市】
 行方市は17日午前9時から日没まで、麻生、北浦庁舎、ベイシア玉造店で給水する。

【潮来市】
 鉾田市は17日午前8時から午後6時まで、鉾田水道事務所、大洋配水場で給水の予定。

【巡視船が給水支援】
 海上保安庁の巡視船「しれとこ」は15、16両日、茨城県の被災地住民への給水を支援するため、大洗町の大洗港第4埠頭で、町や陸上自衛隊、ボランティアの給水車に水を補給した。15日だけで、給水車16台に計18トンを給水した。

【下水道】
 茨城県下水道課によると、県内で公共下水道の利用人口は2009年度末で約145万人。うち約80万人が利用する県管理の下水処理場8カ所と、残りの約65万人が利用する市町村管理の下水処理場36カ所は、停電で停止している北茨城市の施設を除き、処理できないという報告は入っていない。県が管理する延長345キロの幹線下水管は、ほぼ水が流れる状況が確認できているという。
ただ、家庭から幹線下水管までの下水管は、管の損傷やマンホールの隆起や陥没などもあり、特に市町村管理のものは被害状況がつかめない状況だという。

【私立校】
 茨城県の私立の小中学校、高校、中等教育学校は17日、青葉台初等学部を除き全て休校(16日午後3時現在)

【金融機関】
 常陽銀行は被災者の金融に関する相談専用フリーダイヤル(0120・001・769)を16日に設けた。平日午前9~午後5時、当面継続。筑波銀行は被災者の相談窓口電話(029・829・7566)を平日午前8~午後7時に開いているほか、震災義援金の窓口での振込手数料を16日から無料にした。県信用組合、結城信用金庫、水戸信用金庫でも、窓口で被災者の相談に応じる。

【建物危険度判定】
応急危険度判定士による建物危険度判定は15日までに16市町の5777棟で終了。429棟が「危険」、1399棟「要注意」。
県建築指導課によると、判定士は、倒壊や瓦の落下の恐れの有無などを判断し、「危険」(赤)、「要注意」(黄)、「調査済」(緑)のいずれかのステッカーを家に貼っていく。
15日現在、16市町の5777棟を判定し、約7%の429棟が「危険」と判断された。余震により倒壊などの危険性があり、余震が続く間は使用は控えた方がいいという。「要注意」は1399棟。危険性がない「調査済」は3949棟だった。判定を実施しているのは、水戸、石岡、常陸太田、潮来、那珂、桜川、鉾田、神栖、土浦、稲敷、つくば、北茨城、坂東、大洗、阿見、茨城の16市町で18日まで。判定を希望する人は、各市町村に問い合わせを。ただ、判定は、危険性が高い住宅が多いエリアを優先することもあるため、必ずしも希望に添えるかどうかは流動的という。

【運転免許更新】
 茨城県運転免許センター(029・293・8811)と各警察署の免許更新などの業務は停止中。有効期間が切れる人は延長手続きが必要。

【車検】
 茨城県内の自動車検査と登録は、茨城運輸支局で16日に業務が再開。同支局の土浦自動車検査登録事務所も15日に再開しており、全県で復旧した。自動車検査と登録は、茨城運輸支局で16日に業務が再開し、全県で復旧。

【筑西と下妻の公共の風呂】
 ゴミ焼却場の熱を利用した公共の風呂の筑西遊湯館(筑西市下川島)と、ほっとランド・きぬ(下妻市中居指)が再開した。入浴時間は当面午前10時~午後9時。筑西市の温泉施設のあけの元気館は断水区域の市民向けの短時間の営業で、問い合わせは(0296・52・7111)。

【鉄道】
 JR常磐線は17日、上野―取手間で朝の通勤時間は通常の60~80%で運行し、取手以北は運転見合わせ予定。水郡線、水戸線
 つくばエクスプレスは16日、計画停電の影響で昼間約9時間運休、それ以外は通常の5~6割の本数で運転した。17日も流動的。

【高速道路】
 常磐道の三郷JTC―水戸間と北関東道の都賀―茨城町東間が、16日朝に通行止め解除。圏央道も16日、全線通行可能になった。東関東道の茨城町JCT―茨城空港北間はいったん通行可能になったが、16日昼の地震後に再び通行止めになった。

【バス】
 茨城交通の高速バスは17日、大子―東京間と水戸―宇都宮間の運行を再開。勝田、常陸大宮、常陸太田と東京をそれぞれ結ぶ路線は引き続き運行中。
 つくば、水戸と東京を結ぶ高速バスは16日午後から再開した(減便あり)。関東鉄道、茨交、JRバス関東が運行。
 日立電鉄バスは17日から十王駅―日立駅―常陸多賀駅―大甕駅を結ぶ臨時バスを1時間に1本運行する予定。高萩市の高浜循環線、北茨城市民バスは通常運行。

【空港】
 茨城空港は、春秋航空の上海便が原発事故を懸念し16日から30日まで欠航に。アシアナ航空のソウル便は26日まで欠航。スカイマークは16日の神戸便が原発火災の影響で欠航、その後、臨時便が飛んだ。17日は通常運航予定。

【医療】
 県メディカルセンターの救急医療情報コントロールセンターが24時間対応で診察可能な医療機関を案内している。029・241・4199。
 県内の11災害拠点病院のうち、通常の外来診察が可能なのは16日現在、県立中央病院▽鹿島労災病院▽なめがた地域総合病院▽土浦協同病院▽取手協同病院▽筑波メディカルセンター病院▽古河赤十字病院。以上を含む救急告示病院93のうち65通常外来診察中。

【スーパー】
 マルトは県内9店舗のうち磯原店を除く8店が営業。セイブは16日にけやき台店が店内営業を始め、19店舗中14が店内営業となり、他の5店も店頭販売。イオンは県内の全14店で営業(店頭販売を含む)。カスミは県内86店舗の約9割で店内営業が復旧。休業は高萩店のみで、他は店頭営業中。

【無料電話】
 NTT東日本の公衆電話は県内約4700カ所全てが無料で使える。無料の特設公衆電話144台を12市町の避難所など59カ所に設置している(16日夕現在)。

 設置場所は以下の通り。

・東海村 村役場、石神幼稚園、宿幼稚園、須和間幼稚園、舟石川幼稚園、村松幼稚園、舟石川保育所、村松保育所、百塚保育所、石神小、白方小、舟石川小、中丸小、村松小、照沼小、東海中、東海南中、石神コミセン、村松コミセン、白方コミセン、真崎コミセン、中丸コミセン、舟石川コミセン

・ひたちなか市 市役所、高野小、佐野公民館、前渡公民館、金上ふれあいセンター、那珂湊中

・那珂市 市役所、市役所瓜連支所

・日立市 市役所、市消防本部

・常陸太田市 市役所、市役所金砂郷支所

・常陸大宮市 市役所

・大洗町 町役場

・茨城町 町役場

・鉾田市 市役所、市役所旭支所

・北茨城市 市役所、平潟小、大津小、常北中、平潟町公民館

・行方市 玉造運動場内

・鹿嶋市 鉾田市老人福祉センターともえ荘、鹿嶋市勤労文化会館、高松まちづくりセンター、鉢形まちづくりセンター、はまなすまちづくりセンター、まちづくり市民センター