クレヨンしんちゃんって
お下品なものばかりかと思っていました
わたしは
漫画、ゲームは、NGという
厳しめな家庭で育ったので
まあ、クレヨンしんちゃんは
ナチュラルに大NG
でも……
息子と一緒に初めてのしんちゃんを
経験していくうちに
クレヨンしんちゃんって
なんてハートフルな
アニメなんだって
親子で大好きになりました
映画見にいきました
そして、、、
胸があつくなりました
大事なことなのでお伝えしますが
お下品な部分は
紛れもなく事実です
子どもがすぐ真似をしだすので
のちの修正は大変ですよ
でも
そんなユーモアに一見隠れて見える
もっと大事なことが
クレヨンしんちゃんには散りばめられていて
変わらない日常がそこにあり
しんちゃんやみさえさん、パパ
組長と呼ばれる園長先生などなど、
いろんな立場の社会がそれぞれにあり
そしてそこにいろんな愛があり……
生きていく中には
誰一人同じ正解ってなくて
人それぞれの答えがいっぱいあるんだよってことを
教えてくれる。
そして、しんちゃんの暮らす野原家には
大切な人やものを思うピュアな気持ちが
いつも根っこにあるんです
現実味のある社会が描かれているアニメ。
ただ、実際の社会は
こんなに美しく可愛くは
中々いかないものかもしれないけれど
でもそれでも、すごく希望があって
大事なことにいつも気づかせてくれて
背中を押してくれます
野原家には
家族や親子という言葉よりももっと
なかまという言葉の方がしっくりきます
クレヨンしんちゃん映画
もののけニンジャ珍風伝、とっても面白かったです
大人も子どもと一緒に笑って
飽きずに楽しめる作品です
ちなみに私はいつも
登場人物の洒落っ気のある名前が好きです
そこもぜひ、よければ注目してみてください
我が家もワンチームで頑張っていこう
そんな気持ちです
ママと息子の成長日記