お茶会デビューの日・・・とうとう逃げられませんでした。
ビシィィィ!っと和装を身に着けたたくさんの人が
せわしなく行き来する様子をみて 「こわ。」 と思いました。
実のところ 何を間違えたのかあんまり覚えてない。
着物は暑苦しいし、緊張するし、倒れるかと思った。
たかが13人なのに、めっちゃ手ふるえて汗かいた。
場全体が、それだけ美しく洗練されていて
ごまかしのきかない厳しさを感じました。「こわ。」
でも中に入ってみると、昔の人へのリスペクトと遊び心がつまった
とっても専門的でクリエイティブな文化なんですね。
伝統を継承する人っていうのは、
その理由とか経緯をちゃんと説明できるくらいに理解しているから
「これがルールだから。」みたいな事をむしろ言わない。
それぞれのこだわりでしつらえたお茶碗やお茶菓子や
掛け軸や生け花やその他もろもろの茶道具なんかのことを
つつましく、嬉しそうに話してくれます。
それだけこだわっても 暗いマニアックさが感じられないのは、
どうしてなんでしょうねー。
なぜか雰囲気が、とっても明るいのです。
いくつもの茶席が同時進行していたのですが、
うちの茶席では、丸い生菓子を出し
なめらか~なこしあんの上にほんの少し、金粉がついていて
2つに切ると、中につまった黄色いたまご餡がパァァァっと見える。
「わずかな光をたどって明るい明日へ」 という意味なんだって。
この会場が教会の中にあったからかも知れないんですが
「祈り」みたいなものを あちこちに感じました。
終わってすぐ、早替わりでキラキラのうちわを持って
韓流コンサートへ走っていった人のパワーに笑いました。
よしっ。これからこれから。








