先月の24日、
朝5時半に起きたら、ダンナさんがいなくなってた。
ゴミ出しに行ってくれてるのかな?
ペットボトルのゴミが無いし。
ん?あれ?帰らないぞ?
財布も携帯も置いたまんまだぞ?
ゴミ出しのついでに運動がてら散歩かな?
まだ帰らないぞ?
ベランダに出て自転車を確認してみた。
パパの自転車がないぞ?
武庫川あたりでベンチでのんびり居眠り?(当時仕事してなかったから)
ん?にしては遅い。
朝日が強いし、こんなに暑くては居眠りなんか出来ないだろー。
ちょっと武庫川まで探しに行ってみるかな?
自転車を飛ばすあたし。
道中、思いついた。
もしかして『てんかん』で倒れてない?
自転車でひっくり返って、車に轢かれてたら!!
どうしよう!まて、まずそこの交番だ!
交通安全週間とやらで、交番には誰もいない。
119番に電話してみた。
こういう事情で、こんな人で、彼はてんかんで倒れてるかも知れません、
財布も携帯も所持していないので身元不明の男性が救助されてないか知りたい、
119番は、今のとこ無いから、警察に訊いてくれと。
震える手で110番。
同じ説明をした。
奥さんは今から自宅に帰って下さい。
警察官を向かわせます。
自宅に帰ったら、ほどなくして警察官が来てくれた。
いわゆる捜索願みたいな事になった。
警察署にも写真を持って行って、
書類を書かされた。
50歳くらいから、てんかん発作が数回あるので、もしかしたら…とも説明した。
ダンナさんが帰ってくるかもだから、奥さんは自宅待機でお願いします。
あたしも探したくて仕方なかったけど、自宅に戻った。
関東に住む娘には、LINEで事の流れは話してある。
娘から電話がきた。
『パパのお兄さんにも電話した方がいいと思う!』
あたしには兄弟がいないから、その発想が浮かばないんだよな。
慌てて義兄に電話した。
そのあと、もしや…と初めて自死を疑い、
ダンナさんのMacを起動。
…なにこれ?え?え?何?
『もしものとき』というタイトルのテキストがある!
手は完全に震えてた。
クリックしたら、遺書だった…
あの時の恐怖…。
警察と義兄に電話した。娘にも知らせた。
義兄は、すぐに車で来てくれた。
心強かった。
娘もメッセージをたくさん送ってくれた。
しばらくして、警察から電話があった。
ダンナさんと思われる人が、○◯公園のトイレで…
確認して欲しいから迎えに行きます、と。
そういう部屋へ、案内され
義兄と確認に…
『パパ、何やってるの?帰ってきて!』
涙が止まらない、身体は震える、
けど娘にも知らせた。
娘もかなり傷ついたはず。
なのに電話で励ましてくれた。
翌日になるけど帰るから!とも。
二女は仕事中は携帯を見れないので
あたしのメールに気付いたのは夜だった。
仕事終わって疲れてるのに可哀想だけど
彼女は比較的近いから、その夜に帰ってきてくれた。
抱き合って泣いた。
ダンナさんが命を絶ったのは7時半ぐらいらしく
あたしはその頃、
『武庫川で居眠り?』なんて呑気な事を想像してた。
少なくとも5時半より前に部屋を出て、その7時半までの間、
ダンナさんはどんな気持ちでいたんだろう。
その公園は、あたしが大好きな公園で
ダンナさんとも何度も行った思い出多い公園。
まさかあの公園とは、ひらめかなかった。
もっと早く気付いてひらめいてたら
助けられた時間なのに。
悔しい。本当に悔しい。
ダンナさんは、あたしが来るか来ないかに賭けたのかも知れない。
ごめんね、気付けなくて。本当にごめんね。
前日だって変わらず過ごしたし、
神社にもお参りしたし…
まさか、こんな事になるなんて。
あれから1か月。
まだ鮮明。多分一生鮮明。
自責も一生。
そして寂しさ、虚しさも一生。
だけど、家族にこの気持ちは、
もう味合わせたく無いから。
こんな気持ちになる事を知ったから
あたしは生きていかないといけない。
少しでも前向きになれるように
頑張ってみるね、パパ。
昨晩から、また二女が帰ってくれてるよ。
ありがたいよ。
頑張らないと!
長くなってすみません。
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