東日本大震災 被災者の皆様に心よりお見舞い申し上げます
郵便物の「転送サービス」の期限は1年ですので避難・転居された方は
お近くの郵便局で「転送サービス」の期限の確認をおすすめします
大船渡市 大通郵便局が移転再開
これで被災した5つ全てが再開です!
津波で全壊した大船渡市の大船渡大通郵便局は22日、同市大船渡町に移転新築し、大船渡駅前郵便局(鈴木宏二局長)として営業再開した。同局の開局で、市内の被災郵便局は全て営業再開した。
新局舎は大船渡町字茶屋前55の7に建設。鉄骨造り2階建て、床面積131・88平方メートルで、震災前より約500メートル山側に移転した。移転地も浸水区域だが、土地を約80センチかさ上げするなど安全面を考慮した。
市内では全8局中5局が津波で被災。駅前郵便局の完成で、簡易郵便局も含め全ての局が「復活」した。
岩手日報 3月23日 朝刊
この記事・写真等は岩手日報社の許諾を得て転載しています
私もこの「震災から」の冒頭で書き続けてますが郵便局って重要な役割を
果たしているのは皆さんご存知かと思います
手紙を相手に届けてくれる 荷物を届けてくれる それ以外にも郵便貯金を
利用されてる方も大勢いらっしゃるかと思いますが
それには郵便局がなければ逆に「不便」であったりもします
大船渡市にあります8局のうち5局が被災しましたが先日駅前大通郵便局が
移転再開し これで大船渡市の8局が全て再開となりました
私が冒頭で書いている「転送サービス」の確認などもこれで皆さんが安心して
出来るようになりました 昨年私の家の近所にありました銀行が経営統合から
閉鎖になりました とても小さい銀行でしたが やっぱり無くなると
もの凄く「不便」なんですよね 未だに不便だな~と思います
ですから大船渡市の方はきっとこの2年間「不便」だったであろうと思います
これからは以前と変わらぬ光景が戻ってきましたから
安心して利用して下さい
もし自分に突然の「不便」が降りかかって それが解消されるまで2年が
経過したらと考えると 想像がつかないです でも被災者の皆さんは
その想像のつかない状況から日々進歩したり 歩み続けているんですよね
自分達の恵まれた環境に感謝し 被災地の一日も早い復興を願います
頑張れること一緒に探します
共に乗り越えよう 東北・東日本
それでは また m(_ _ )m 雅(MIYABI)でした