東日本大震災 被災者の皆様に心よりお見舞い申し上げます


郵便物の「転送サービス」の期限は1年ですので避難・転居された方は

お近くの郵便局で「転送サービス」の期限の確認をおすすめします







風雅ー風の吹くまま 気の向くまま



絶品!手作りのイチゴジャム

陸前高田から発信です!    



 陸前高田市の満福農園(田村満社長)は21日、新商品のイチゴジャムのネット販売を始める。委託製造する同市高田町の障害者就労継続支援施設あすなろホーム(西條一恵施設長)の利用者が、盛岡市の料理研究家小野寺恵さん(54)の指導を受け、高品質を実現した一品だ。


 商品名は「手づくりいちごのコンフィチュール」。ジャムとミルクを2層に瓶詰めしており、150グラム入りで税込み900円。ジャムには、同社がハウス栽培する「さちのか」を使用。ミルクは県産の低温殺菌牛乳を使用。保存料は使っていない。


 小野寺さんは「コンフィチュールには、良いものを作ろうとする彼らの純粋な気持ちが込められている。東京の有名店で数千円するものよりおいしい」と太鼓判を押す。現在の生産量は1日5、6本程度。商品は21日以降、


同社ホームページhttp://www.manpukufarm.co.jp/ から購入できる。



岩手日報 3月20日 朝刊

この記事・写真等は岩手日報社の許諾を得て転載しています




「手づくりいちごのコンフィチュール」 ちょっと聞き慣れないネーミング

ですが とっても素敵な商品名だと思います


陸前高田市の満福農園さんと障害者就労支援施設あすなろホームさん

が協力し盛岡市の料理研究家 小野寺さんの指導で出来上がった

「手づくりいちごのコンフィチュール」 生産の方はまだ1日5~6本と

少ないですが まずは商品として完成したのですから

「最初の一歩」を踏み出したと言ってもいいんじゃないでしょうか


現在被災地での求人情報のほとんどが建築関係の現場です

障害者が就労に就くという状況が厳しい中 こういった小規模ながらも

障害者が就労出来る環境を確立させていくのも大きな課題の一つ

でしたので 今後のためにも大きな一歩だと思います




一日の生産規模が少ないので紹介するのを見合わせようかとも

思いましたが これを見て新たに就労支援の機会や発案が出てくれば

新しい風が吹くのではないかと思いアップしました

この「手づくりいちごのコンフィチュール」が陸前高田の特産品として

全国に認知されるよう願ってます







頑張れること一緒に探します

共に乗り越えよう 東北・東日本    









それでは  また  m(_ _ )m 雅(MIYABI)でした