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風雅ー風の吹くまま 気の向くまま




陸前高田市で1900枚の凧上げ

追悼と復興のイベントが開かれます!      



陸前高田市などの若手有志は3月10日、同市高田町森の前で、気仙地域の震災死者数に合わせた1900枚以上のたこを揚げる計画を進めている。震災から2年に合わせ、「復興の風 気仙天旗(てんばた)祈願祭 春の陣」と題し、空高く揚がるたこに犠牲者への追悼と復興への思いを重ねる。有志でつくる実行委員会は「震災を伝えるためにも長く続けたい」と、イベントへの参加を呼び掛ける。


 実行委は陸前高田市横田町の佐藤博委員長(38)ら30代を中心に組織。佐藤委員長は昨年、NPOが企画した復興を考えるワークショップに参加し「子どもに限らず、大人にも上を向いてほしい」とたこ揚げを思いついた。


 イベント当日は60枚付き連だこを30本準備。来場者にもたこを配り、1900枚以上を目指す。来年以降も3月11日に近い日曜日に行い、震災を伝える行事とする考えだ。


 当日は午後1時から同4時まで。参加無料。県外B級グルメの提供も計画しており、実行委はメンバーや、たこ製作の協力者を募集している。佐藤委員長は「震災を忘れないため目に見えて、感じられるイベントとして継続していきたい」と意気込む。問い合わせは、佐藤委員長(090・3759・1204)へ。



この記事は岩手日報に帰属します




この記事を見て ちょっと心が痛んだのは震災による犠牲者の数というのは

総数などは記憶にありますが この気仙地区だけで1900人の方が

お亡くなりになってたんですね  あらためてご冥福をお祈りします


そんな中このキャッチフレーズがいいですよね


「子供に限らず大人にも上を向いて欲しい」  


何気ない事なんですが すごく大事な「最初の一歩」ですよね

「前を見て進む」のと「下を向いて進む」とでは大きな違いがあり

いつしかそれに気がつかなくなると「進む理由」がわからなくなり

人はそこで立ち止まってしまいます


考え方や進む方向はそれぞれ違いますが 皆が笑顔で前を向かなきゃ

街も人も「復興」出来ませんよね でもその「上を見る」「前を向く」って

何かきっかけをつかみ損ねると簡単な事でもそれが出来なくなります

そんなきっかけをつかむにはピッタリのイベントですよね

参加者もこのイベントを知った方も全ての方が上を向ければいいですね





「上を向く」 = 「凧上げ」の発想には驚きましたね

こういう考え方 すごく勉強になりました ありがとうございます







頑張れること一緒に探します

共に乗り越えよう 東北・東日本      







それでは  また  m(_ _ )m 雅(MIYABI)でした