東日本大震災 被災者の皆様に心よりお見舞い申し上げます
郵便物の「転送サービス」の期限は1年ですので避難・転居された方は
お近くの郵便局で「転送サービス」の期限の確認をおすすめします
震災から1年と11ヶ月 これが ・・・
第一原発の現状です
東日本大震災と東京電力福島第一原発事故から1年11カ月が経過した15日、浜通りの被災地を上空から撮影した。
第一原発敷地内には汚染水タンクが林立し、原子炉建屋では廃炉に向けた作業が続く。
南相馬市原町区にある津波被災地では、災害がれき置き場で分別作業が進められている。一方、警戒区域内の浪江町の請戸漁港周辺は時が止まったままの景色が広がる。
この記事は福島民報に帰属します
この画像と記事をアップしようと決めたのは 昨日のお昼12:00ですが
いざ書き出すと ・・・ 「いいんだろうか ・・・ 」 その自問自答が続きました
その自問自答が続いた理由は一つです
福島第一原発後方に レゴブロックのように増えたグレーのタンクの数々
震災前の福島第一原発の敷地内には無かったタンクのおびただしい数
このタンクは全て福島第一原発から出た「汚染水」を一時仮置きするための
貯水タンクなんです 現在その数は50基とも言われてます
この現状をアップすべきかどうか ・・・ 地元の方が避難先で見たら
どう思うのか ・・・ 結論は「安全性」が確認されれば原発「再稼働」という
政府に対しての意見です
建物の「安全性」が確認されれば「再稼働」しても その施設から出る
「核のゴミ」は何処で処理して 次世代の子供達に「不安」を与えないのか?
昨日アメリカの原子力燃料地下貯蔵施設での「燃料漏れ」が発表されました
地下に埋めて「見えない核爆弾」は正しい処理なのか
日本もアメリカも困窮した地方都市に「原子力マネー」を投下して
全てを隠蔽すればいいという風潮ですが それが正しいのかどうか
それを議論する機会を無駄にするのか
今の日本は「不自由」になってでも 「転換」しなければ
近い将来 取り返しのつかない大事故を引き起こすでしょう
震災前の原発が発電した電力量は全体の3分の1です
当時から6割強は火力発電です 10年かけても変えるべきです
頑張れること一緒に探します
共に乗り越えよう 東北・東日本
それでは また m(_ _ )m 雅(MIYABI)でした