東日本大震災 被災者の皆様に心よりお見舞い申し上げます
郵便物の「転送サービス」の期限は1年ですので避難・転居された方は
お近くの郵便局で「転送サービス」の期限の確認をおすすめします
福島県立美術館にまさかのオブジェ
「ふとんの丘」が大好評です!
原発事故の影響で外での遊びを控える子どもたちのため、福島市の県立美術館に敷布団で巨大オブジェが作られた。静かな美術館が一変、子どもの歓声あふれる遊び場になっているんです。
木材で基本となる丘を形作り、約130枚の布団を敷き詰めた作品は美術家の小沢剛さんが制作。「あなたが誰かを好きなように、誰もが誰かを好き」と名付けた。子どもたちは高さ約2メートルの布団の丘を跳びはねながら上り下りして遊ぶ。開催中の日本画展コーナーにも時折、笑い声が響くが、学芸員も「子どもの笑顔が一番」と、自由にさせている。
5歳と3歳の息子2人を連れてきた市内の主婦、先崎浩美さん(27)は
「今も子どもを外で遊ばせるのは心配です。柔らかな布団がいいですね」と
話していました。
尚この福島県立美術館ですが 12月24日まで 入場無料
ですので お子さんをお持ちの親御さん 一度お出かけを
してみるのもいいんじゃないでしょうか!
それにしましても 美術館で子供達がはしゃぐ声って聞いた事が
ありませんので 思わず「いいんですか?」と聞きたくなりますが
こちらの福島県立美術館さんでは全く自由にさせてくれてるというのは
「太っ腹!」 ですよね 外で遊べない子供達を思うと
じゃあウチの美術館で遊んで下さいってことですから館長やるな~
実際今こちらの美術館では「日本画展」を開催しているなか
子供達が遊んでいる光景はちょっと見られない光景ですよ
でも学芸員の方のコメントにもありましたが 「笑顔が一番」
館長含めスタッフも素晴らしいです
福島美術館住んでいた時に外から建物は見てましたが
中には入った事が無いんですよね
クリスマスまでは入場無料ってのもスゴイとしか言えません
美術館ってちょっと敷居が高くて入りづらい印象でしたが
ちょっと見方が変わりましたね
建物のデザインや展示されてる絵画でランク付けされる美術館ですが
もっと大事なことを教えてくれた美術館は「素敵な美術館」です
頑張れること一緒に探します
共に乗り越えよう 東北・東日本
それでは また m(_ _ )m 雅(MIYABI)でした