東日本大震災 被災者の皆様に心よりお見舞い申し上げます


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お近くの郵便局で「転送サービス」の期限の確認をおすすめします










風雅ー風の吹くまま 気の向くまま




イタリア・スローフードの祭典会場で

被災地のお酒がワークショップです!      




「東北は元気です」 イタリア北部トリノで開かれているスローフードの祭典「サローネ・デル・グスト」で28日、東日本大震災の被災地の酒蔵による日本酒のワークショップがあった。東北産のつまみとともに美酒をふるまい、復興をアピールしました。


 世界150の国と地域から生産者が集まる祭典。福島県二本松市の人気(にんき)酒造、宮城県の男山本店(気仙沼市)、佐浦(塩釜市)、内ケ崎酒造(富谷町)の4社が自慢の酒を持ち込みました。


 人気酒造の遊佐勇人(ゆうじん)社長は「蔵は壊れましたが、新たな場所に移り、もう立派な酒ができています」と話した。男山本店の菅原昭彦社長は「津波が押し寄せましたが、蔵まで1メートルのところで免れ、酒を出荷できました」と述べております。  




「日本酒」と呼ばれていますが 今や海外では「ライス・ワイン」などの表現が

使われるほど「日本酒」に注目している方が大勢増えたのは事実です



今回は被災地の蔵元から4銘柄が出品したようです そしてそのお酒のつまみも

東北産のつまみというところがイイですね ヨーロッパなどでも地元特有の

チーズにワインという組み合わせがありますから 日本酒にも蔵元である

地元の特産物やつまみがイチバン合うのは間違いありません



先日このイタリアで開かれている「スローフード・フェス」では

日本の須藤さんが「福島を忘れないで ・・・ 」というスピーチをされて

会場からは絶賛の拍手をいただいたのですが まさかこんな形で

ワークショップを開いてるとは驚きですし これはまさに企画力ですよね

「スローフード」という場に日本の「食文化」をお披露目しようという

知恵と行動力の証ですね こういう形で復興の応援が出来ると思った方が

また別の形で応援が出来たりしていくことも復興への後押しとなるでしょう






日本という国にはあらためて素晴らしい「食と文化」があると思いました







頑張れること一緒に探します

共に乗り越えよう 東北・東日本      









それでは  また  m(_ _ )m 雅(MIYABI)でした