東日本大震災 被災者の皆様に心よりお見舞い申し上げます
郵便局の「転送サービス」の期限は1年ですので避難・転居された方は
お近くの郵便局で「転送サービス」の期限の確認をおすすめします
村上の伝統芸能「田植え踊り」が復活
伝統芸能祭に出場です!
福島県南相馬市小高(おだか)区の村上地区に古くから伝わる「村上の田植踊(たうえおどり)」が復活する。東日本大震災の津波で保存会の会員の3割近くが亡くなり、衣装や道具も流されたが、伝統を次代につなげようと練習に励んできました。
南相馬市原町区の施設で20日にあった本番前の最後の練習。約20人のメンバーが集まった。道化が馬に扮して田を耕す動作をし、女性たちが田植えの様子を踊る。――そろったか、並んだか、そろったかサ、ヤレ――。かけ声が飛んでました。
南北朝時代に始まったとされる。中断と再興を繰り返し、ここ半世紀は地元の婦人会を中心に受け継がれてきた。豊作を願い、震災前は2年に一度、春に地元の貴布根(きぶね)神社に奉納していたそうです。
2年に1度の奉納でしたので震災を挟むとおよそ3年ぶりの復活ですかね
会員の3割の方を震災で亡くし 当然ながら衣装や道具も流された所から
復活するというのはやっぱり「地元愛」 そして亡くなった方への供養の
意味もあってだと思いますが20人のメンバーが揃ってお披露目が
出来るというのは本当に良かったと思います
誰が継承するのかではなく誰もが継承していかなくてはならないモノ
伝統芸能って継承が難しい中 震災にも負けない姿勢は立派です
頑張れること一緒に探します
共に乗り越えよう 東北・東日本
それでは また m(_ _ )m 雅(MIYABI)でした