東日本大震災 被災者の皆様に心よりお見舞い申し上げます
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がれき処理を真っ先に引き受けてくれた
東京都にサンマでお返しです!
東京・日比谷公園で20日、「おながわ秋刀魚(さんま)収獲祭in日比谷」(女川魚市場買受人協同組合主催)が開かれ、宮城県女川町から朝届いたサンマ6万匹が無料で振る舞われた。8千匹の炭火焼きや、すり身が入った女川汁、生サンマの配布に行列ができ、香ばしいにおいと煙が立ち上った。
女川町の震災がれき6万トンを東京都が引き受けたことに感謝を込め、6万匹にした。町などに復興支援に入ったボランティアら1300人が運営に協力。収穫祭には約21万人が訪れた。
がれき6万トンだから サンマ6万匹って「泣けちゃうな~」
がれき処理を何処よりも先に引き受けてくれた東京都に対して
「何も出来ないけど せめてウチのサンマ食べてくれ!」
これが役所同士のつまらないやりとりなら「金額」の問題ですよね
でも一次産業の方達ってご自宅を訪問するとまず最初に言われるのが
「上がれ」 家まで来てくれて玄関に立たせておくのは申し訳ない気持ち
「飯食ったか?」 飯も食わずに来てもらったらせめてご飯ぐらい
「時間あるのか? 飲んでけ!」
この3つの言葉だけですが 多くは語りませんが
まさに「学校では教えてくれない」 人生の授業があったりして
本当に気持ちの優しい方が多いんですよ だからこういうイベント
泣けちゃうよな~ そしてこのイベントに参加していただいた
ボランティアの方が1300人! スゴイですよね
何かを伝えたい 少しでも協力したい
本当にボランティアの皆さん お疲れ様でした
そして「ありがとうございます」
まあ~前述で役所なら「金額」と書きましたが 真剣に仕事をしている
役所ならば今回のようなイベントが企画出来るのも事実として
受けとめる必要があると思います 今回イベントに参加された方が
推定で21万人!です この規模となると女川役場から東京都庁に
企画を持ち込んで検討しなければ出来ない規模ですし
真摯に取り組んでいただければ もっともっと「復興」のお手伝いが
出来るのではないでしょうか
それにしても人の笑顔ってやっぱり最高ですね!
女川町役場の皆さんの企画を快諾していただいた都知事
この企画書へのハンコは二重丸ですね!
頑張れること一緒に探します
共に乗り越えよう 東北・東日本
それでは また m(_ _ )m 雅(MIYABI)でした