東日本大震災 被災者の皆様に心よりお見舞い申し上げます


郵便物の「転送サービス」の期限は1年ですので避難・転居された方は

お近くの郵便局で「転送サービス」の期限の確認をおすすめします









風雅ー風の吹くまま 気の向くまま




アカウミガメが無事に海に帰りました

福島県いわき市 新舞子海岸から!    



アカウミガメの赤ちゃん70匹が19日夜、福島県いわき市の新舞子海岸で海に放たれた。東日本大震災の津波に襲われた海岸で、保護された卵からかえったカメたちです。


 8月、新舞子海岸で産卵の跡があるのに地元の人が気づいた。連絡を受けた同市の海洋科学館「アクアマリンふくしま」の職員が、アカウミガメの卵127個を確認。津波の影響もあって砂浜の浸食が激しいため、「満潮時に水没するおそれがある」と、同館が卵を取り出し保護していた。

 19日に次々孵化(ふか)。同館職員らの手で放たれたカメたちは足を懸命に動かし、大海原を泳いでいったそうです。 



この記事を読んだ時に思ったのが2つありまして

まず1つめが この新舞子海岸も震災の津波の被害を受けた地域です

海底の中の様子はわかりませんが北海道南西沖地震の後

奥尻島付近の海底には津波によってさらわれた数々のモノが

沈んでいるのを報道番組で見たことがあるのですが

地形が変化しても産卵期になると産卵場所を探して辿り着く

しかしそこは津波の浸食によって産卵しても全滅することなどは

知らずに産卵する でもそれは動物界においての「生命の誕生」が

あるからこそ「絶滅」せずにいるという「自然界の力」なんですよね

あらためてスゴイ力だと思いましたね



そして2つめは 先日大槌町の川に鮭が戻ってきたという記事をアップ

しましたが この新舞子海岸も同じです もし海岸が荒れはてたままで

あったならウミガメも産卵出来なかったでしょうし 自然界の生物が

生息出来ない環境というのは 動物はもちろん人間にとっても

いい影響などあるはずがありません 災害から生活を守るために

環境整備などの工事も仕方ない場合もありますが

自然環境を考えた上での策として実行して欲しいものです






人間と自然は共存するからこそ「生命」があるような気がします








頑張れること一緒に探します

共に乗り越えよう 東北・東日本   










それでは  また  m(_ _ )m 雅(MIYABI)でした