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前橋市駒形町で災害時の炊き出しを
体験学習しました!
地元の小学生たちが災害時の炊き出しを体験する催しが13日、前橋市駒形町であった。万が一の備えを学ぶとともに、地域の住民同士が顔を合わせ、町全体でつながりを深めるというのも
目的の一つでした。
前橋市赤十字奉仕団の主催で、今年で2回目。市立駒形小を通じ参加を呼びかけ親子約30人が集まりました。
児童らが、耐熱性の袋に米と水を入れて輪ゴムで止め、災害時用の釜を使って沸かしたお湯で約30分煮ると、袋の中でご飯が炊きあがりました。
親子で参加した小学2年の石井寿奈さん(8)は袋を使った調理に「びっくり。早く食べてみたい」。奉仕団の松本雅子委員長は「災害時のために、お互いに顔が分かる関係を地域でつくりたい」と話した。
震災だけではなく豪雨や様々な災害に対する備えとして
「炊き出し」を体験するというのは非常に意味のある学習だと思います
文中にもありましたが 地域の方との顔合わせや年長者からの
貴重なアドバイスを聞く機会というのも子供達にとってはなかなか
ありそうで無いですので こういう機会をもっと増やすべきですね
画像では耐熱のビニール袋に入れてご飯を炊いていますが
人生の大先輩達は普通に鍋でご飯を炊いていましたから
炊飯器世代にとってはやはり「大先輩」です
全国では「避難訓練」などを重ねて実施している自治体も増えましたが
「炊き出し」となるとまだまだ普及してません
小学校の教育プログラムに是非取り入れるべきですね
「炊事遠足」があるんですから 「炊き出し学習」があっても
何の問題も無いでしょう!
いざという時に「経験」や「体験」があるか無いかでは大きな違いとなります
こういう意味のある体験学習がもっと広がる事を願います
いつか役に立つモノは早いうちに覚えるのが得策だと思います
頑張れること一緒に探します
共に乗り越えよう 東北・東日本
それでは また m(_ _ )m 雅(MIYABI)でした