東日本大震災 被災者の皆様に心よりお見舞い申し上げます
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岩手県大槌町 源水川に鮭の遡上が
確認されました
岩手県大槌町を流れる大槌川支流の源水川に、サケの群れが遡上(そじょう)し、町民を喜ばせています。
市街地に近い産卵場所として知られる川に戻って来たサケは、背びれが水面に出るほどの浅瀬もお構いなく次々と上っていくようです。
源水川は、津波に押し流されたがれきや土砂で埋まっていたが、自衛隊やボランティアの懸命の清掃で、今は少しゴミを残す程度に。希少種の淡水型のイトヨも再び繁殖し始め、この夏には蛍が舞うまでに回復しました。
地元に住む戸澤一美さん(57)は「きれいにしてくださった全国のみなさんに見せたい。サケは震災を知らないだろうが、よく戻って来た」。ただ、震災時、放流前に稚魚が流されてしまった影響が来年から出るかもしれず、「サケはしばらく見られないかも」と話していた。
大槌湾で再開した定置網漁でも、10日ごろから本格的にサケがかかり始めているようです。
鮭の遡上というのは北海道・東北にとっては毎年見る光景であって
「戻らない」という予想すらしない当たり前の事なんですが
岩手県大槌町 源水川は震災の影響で河口及び川のいたる所に
がれきが溜まり 川の生命の危機という問題にまでなっていた川を
自衛隊 ・ ボランティアの方々の尽力によりがれきのほとんどが
撤去されて前述の通り 夏場には蛍が見られるまでに回復しました
その川に鮭が戻って来ました
鮭が川に戻る仕組みには様々な諸説がありますが
さすがにがれきで河口が塞がれた川には鮭は戻りません
不思議なもので秋に川を鮭が上る姿を見ると 「もうすぐ冬だな」って
思うんですよね 札幌市内を流れています豊平川にも鮭は遡上してきます
高校生の頃から毎年見てましたね 橋の上から注意して川底を見ていると
意外に簡単に見つける事が出来ます
そんな毎年の「秋の風物詩」であってもちゃんと戻って来れるのか?
今年は戻って来ても来年はどうなのか?
相手が自然ですから結果は全く予想はつきませんが
もし来年戻って来なくても 川の清掃や整備をかかさず行なえば
翌年戻って来るかもしれません 自然と共存するには人間が思う
整備はやり過ぎな事も多々あります でも必ず手をかけてないと
すぐに荒れてしまいます 1年に1度帰って来る子供達のためにと
思えばこれからも遡上出来る環境は保たれるでしょう
皆さんの努力があったからこそ鮭が戻ったんだと思います
頑張れること一緒に探します
共に乗り越えよう 東北・東日本
それでは また m(_ _ )m 雅(MIYABI)でした