東日本大震災 被災者の皆様に心よりお見舞い申し上げます


郵便物の「転送サービス」の期限は1年ですので避難・転居された方は

お近くの郵便局で「転送サービス」の期限の確認をおすすめします








風雅ー風の吹くまま 気の向くまま




「震災の記憶」を伝えるために被災した

防風林が巨大ブランコになりました!    



真っ二つに折れた木、むきだしになった根、裂けた樹皮――。東日本大震災で流された防風林の木を使ったブランコが、9日から28日まで大阪で公開されます。高さ3.5メートル。大阪を拠点に活動する2人が「被災地を考えるきっかけになれば」と作り上げた。実際に乗って遊ぶことも出来るそうです。


 制作したのは、ゴミや漂流物で作品を作るアートユニット「淀川テクニック」の柴田英昭さん(36)と松永和也さん(35)。これまで淀川や大阪湾などでゴミを拾って巨大な魚のオブジェなどを作り、ゴミに新たな命を吹き込んだ作品を

作っている芸術家さんです。


 東日本大震災後、「ゴミを扱う自分たちだからできる復興支援をしたい」と、昨年8月に現地へ。津波に襲われた仙台市若林区の荒浜地区に入り、がれきの集積場を訪れた。「震災がれきは見た目はゴミかもしれないが、普通の暮らしがある日一瞬で失われた証しだった」と柴田さんは思い このがれきから

「震災の記憶」を伝える作品作りに取り組んだそうです。





風雅ー風の吹くまま 気の向くまま



このがれきから作られた「巨大ブランコ」なんですが

最初見た時に直感で感じた文字が「生命(いのち)」でしたね

ナゼ?そう感じたのかは解りませんが 私の中ではもの凄く生命を

それも力強い生命を感じました それがブランコって更にスゴイ!



「がれき」は確かに災害ゴミと言われればそうなんですが

その「がれき」が記憶の証であるという着目点が素晴らしいですよね

キレイに製材された加工済みの木材には無い「記憶の証」

やっぱり芸術家という方達は閃くポイントが違いますね



こういった「がれき」からの作品を各被災地に残して伝えることも

重要なことですよね そこには作品のテーマや地元の方との

話し合いなど様々なカテゴリーをクリアしなければいけませんが

こういう素敵で素晴らしい作品は後世残して欲しいですね






この作品を見て初めて「オブジェ」を飾る意味が少しだけ理解出来ました








頑張れること一緒に探します

共に乗り越えよう 東北・東日本   









それでは  また  m(_ _ )m 雅(MIYABI)でした